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◆前日終値

日経平均23517、米ドル104.7、長期金利0.035、原油40、

騰落レシオ94、25日平均乖離+0.36、空売り比率38.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.10%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/3 文化の日

11/23 勤労感謝の日

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
Oct 23, 2020 28,409.65 28,436.52 28,149.82 28,335.57    
Oct 22, 2020 28,197.42 28,421.31 28,040.18 28,363.66

■NY株式:米国株はまちまち、追加経済対策の早期の合意期待が後退


米国株式相場はまちまち。ダウ平均は28.09ドル安の28335.57ドル、ナスダックは42.28ポイント高の11548.28ポイントで取引を終了した。

10月製造業PMI速報値の改善を好感し寄り付き後上昇した。しかし、経済対策を巡る交渉でムニューシン米財務長官が、前進はしたがペロシ議長の譲歩が得られず、「依然、著しい相違が残る」と述べ早期合意期待が後退し、下落に転じた。不透明感から引けにかけても軟調に推移。ナスダック総合指数は上昇した。セクター別では、メディア・娯楽、小売りが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年10月23日 23,558.71 23,587.9 23,469.13 23,516.59
2020年10月22日 23,525.59 23,555.78 23,436.17 23,474.27

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比42円高と小反発、売買代金は10日連続の2兆円割れ
 2.前日のNYダウは152ドルと反発、景気敏感株などに買いが流入し堅調
 3.米大統領選のテレビ討論会を通過した安心感で後場に一時100円超上昇
 4.米インテルの減益決算で、東エレクやスクリンなど半導体関連株が軟調
 5.東証マザーズ指数は3日続落、BASEやすららネット、フリーなどが安い

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比152ドル高と反発した。良好な経済指標や追加経済対策への期待から景気敏感株を中心に買いが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は小反発。下値に買いが入り、全般相場は底堅く推移した。ただ、薄商い状態は続いた。

 前日の米株式市場では、NYダウが反発。追加経済対策への期待もあり景気敏感株などを中心に買いが流入した。これを受けた東京市場も反発してスタートしたが、午前10時からの米大統領選のテレビ討論会を意識して、前場は小幅なマイナスに転じる場面もあった。しかし、後場に入ると買いが優勢となり一時上昇幅は100円を超えた。大統領選のテレビ討論会が終了したことから安心感が広がった。ただ、大引けにかけて上昇幅は縮小した。

 

 

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バイデンさんも使ってる❗笑

 

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上昇時目標レンジ 23242-20182
揉み合い上限レンジ 24759-23935
揉み合い下限レンジ 22949-22846
下降時目標レンジ 16417-15407

 

今日の妥当なレンジ23625-23435

 

前日日中下落

週間下落

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウは動かず。今日の日経平均も前日終値とほぼ同水準のスタート。

寄付き後も方向感なく推移しています。

 

全く動きません。

月足、週足、日足どれを見ても、統計的なボラの下限を下回っています。

今日も100円未満の値幅であり、統計的に妥当な値幅の下限を下回りそうです。

 

しかし、”いつまでも凪”ということも、またありません。

データに出来るものはすべて、最終的には正規分布に従います。

ボラティリティも例外ではありません。

 

史上最大のボラティリティは、コロナショックでした。

それとセットになるかのように、低ボラティリティが続いています。

しかしそれもいつかは終わりが来ます。

 

統計的に妥当なボラティリティーの下限を下回るような凪は、そんなに長続きしないと思います。