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◆前日終値

日経平均23411、米ドル105.3、長期金利0.020、原油41、

騰落レシオ107、25日平均乖離+0.03、空売り比率41.4

 

◆寄り前動向
ダウ+0.39%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは反騰

Date Open High Low Close    
Oct 16, 2020 28,570.72 28,842.90 28,570.72 28,606.31    
Oct 15, 2020 28,323.40 28,535.85 28,181.54 28,494.20

■NY株式:米国株はまちまち、小売売上高や消費者信頼感の改善を好感


米国株式相場はまちまち。ダウ平均は112.11ドル高の28606.31ドル、ナスダックは42.32ポイント安の11671.55ポイントで取引を終了した。

9月小売売上高や10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値の予想以上の改善に加え、新型ウイルスワクチン開発の一段の前進を好感し上昇して寄り付いた。しかし、9月鉱工業生産が予想外のマイナスに落ち込んだほか高値からはハイテク株中心に利益確定売りも目立ち、引けにかけて上げ幅を縮小。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギーが大きく下げた。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年10月16日 23,478.4 23,538.74 23,382.67 23,410.63
2020年10月15日 23,548.45 23,581.16 23,458.43 23,507.23

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比96円安と続落、上値は重く後場に入り売りが優勢に
 2.15日のNYダウは小幅に3日続落、欧州の新型コロナ感染拡大など懸念
 3.米大統領選が接近し積極的な売買は手控えられ売買代金は2兆円割れと薄商い
 4.今期純利益の最高益見通しを発表したファストリは上場来高値に買われる
 5.出前館や農業総研、グッドパッチなど中小型の材料株物色が買い人気となる

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比19ドル安と3日続落した。低調な経済指標や欧州での新型コロナウイルス感染再拡大が嫌気された。

 東京市場では、日経平均株価は続落。週末で積極的な売買は見送られるなか、上値の重い展開が続いた。

 前日のNYダウは小幅に3日続落。欧州での新型コロナウイルス感染拡大や米国の追加経済対策への不透明感が売り要因となった。これを受け、東京市場は朝方値を下げて始まったが、売り一巡後は買いが流入し前場は小幅高で取引を終えた。ただ、後場に入り売りが優勢となるなか、一時120円を超える下落となる場面があった。米大統領選が接近し様子見姿勢も強まるなか、東証1部の売買代金は連日の2兆円割れと低調だった。今期の最終利益が最高益となる見込みを発表したファーストリテイリング<9983>が上場来高値へ急伸したことが日経平均の下落幅縮小に寄与した。

 

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バイデンさんも使ってる❗笑

 

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上昇時目標レンジ 23286-20280
揉み合い上限レンジ 25703-23780
揉み合い下限レンジ 23174-21996
下降時目標レンジ 16417-15990

 

今日の妥当なレンジ23710-23565

 

前日日中下落

週間下落

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を開けたまま上げ幅を拡大しています。

 

かなり強い印象ですが、TOPIXの25日線で上げ止まっています。

先週末は日経平均の25日線で下げ止まり。

日経平均とTOPIXが対象的な値動きになっています。

 

日経VIも10/13には19を割り込んでいます。

そろそろ揉み合いも終盤。

来月以降は値幅が出るかもしれません。