PY1344497
◆前日終値
日経平均23512、米ドル105.4、長期金利0.015、原油41、
騰落レシオ133、25日平均乖離+1.14、空売り比率41.7
◆寄り前動向
ダウ1.51%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
コロナ・ショック―数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
9/21 敬老の日
9/22 秋分の日
昨日のNYダウは大幅続伸
Date | Open | High | Low | Close | ||
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Sep 28, 2020 | 27,362.14 | 27,722.60 | 27,362.14 | 27,584.06 | ||
Sep 25, 2020 | 26,694.51 | 27,239.29 | 26,635.38 | 27,173.96 |
■NY株式:NYダウ410ドル高、追加経済救済策への期待高まる
米国株式相場は続伸。ダウ平均は410.10ドル高の27584.06ドル、ナスダックは203.96ポイント高の11117.53ポイントで取引を終了した。9月ダラス連銀製造業活動指数が予想を上回り2年ぶり高水準となったほか、民主党ペロシ下院議長が追加経済救済策を巡りムニューシン財務長官と交渉しており、11月選挙前に合意できる可能性も示唆したため期待感から上昇で寄り付いた。ハイテクも引き続き強く、終始堅調に推移した。セクター別では銀行・自動車・自動車部品が特に買われた。
昨日の日経平均は続伸
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
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2020年9月28日 | 23,391.96 | 23,516.04 | 23,303.03 | 23,511.62 |
2020年9月25日 | 23,217.33 | 23,272.67 | 23,154.66 | 23,204.62 |
■本日のポイント
1.日経平均は大幅続伸、後場後半に上げ幅拡大し300円超の上昇
2.前週末の米国株市場ではナスダックが大幅高でリスク選好ムード
3.米中摩擦を背景に半導体関連には売り圧力が強まり全体に逆行安
4.月内最終売買日で権利取り狙いの買いや米株先物横目に株高誘導
5.87%の銘柄が上昇、売買代金も再び増勢で2兆7000億円に
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比358ドル高と続伸した。ハイテク株に見直し買いが流入したほか、共和党と民主党が追加経済対策を巡る交渉を再開することで合意したと報道されたことが好感され、景気敏感株も上昇した。
週明けの東京市場では主力株中心に買われ、日経平均株価は続伸。特に後場後半に上げ幅を拡大する展開となり、大引けは300円を超える上昇となった。
28日の東京市場は、リスクオンの流れとなり、後場後半に一気に買いの勢いが増す展開となった。配当再投資への期待から先物主導で日経平均に仕掛け的な買いが入ったが、米株価指数先物が好調に上値を指向し、これに追随した部分も大きい。朝方から買いが先行したが、米中摩擦を背景に半導体関連株が逆行安するなど、一方的に強気に傾くような地合いではなかった。しかし、戻り売りで緩む場面は改めて大口資金が流入するなど買い意欲は強い。業種別では空運と海運を除き、33業種中31業種が上昇、紙パルプや鉄鋼、不動産、水産といったハイテク株以外の業種に買いが集まった。東証1部全体の87%の銘柄が上昇した。全体売買代金も再び増勢となり2兆7000億円台に乗せている。
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バイデンさんも使ってる❗笑
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上昇時目標レンジ 22729-19851
揉み合い上限レンジ 24636-23406
揉み合い下限レンジ 22878-22777
下降時目標レンジ 20085-16646
今日の妥当なレンジ23501-23429
前日日中上昇
週間上昇
月間上昇
揉み合い
昨夜のNYダウは上昇でしたが、今日の日経平均は配当落ちで下落のスタート。
寄付き後は下げ幅を縮小しています。
昨日の日本株は配当取りもありましたが、かなり強い印象でした。
特にTOPIXは強く、上昇時のターゲット1670-1700に近づいてきています。
日経500もバブルの高値を超えました。
フェアバリューを完全に無視しており、バブルと言える状況ですが、糸が切れたタコのように舞い上がる、いわゆる”バブル”でもありません。
今の水準から大きく上昇するとも思えず、”アフターコロナ”の水準を巡って、見積もりが過剰になっている印象です。