PY1344497
◆前日終値
日経平均23319、米ドル104.8、長期金利0.010、原油41、
騰落レシオ112、25日平均乖離+0.50、空売り比率38.7
◆寄り前動向
ダウ-0.47%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
コロナ・ショック―数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
9/21 敬老の日
9/22 秋分の日
昨日のNYダウは反落
Date | Open | High | Low | Close | ||
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Sep 17, 2020 | 27,834.18 | 28,056.79 | 27,647.93 | 27,901.98 | ||
Sep 16, 2020 | 28,031.69 | 28,364.77 | 28,021.67 | 28,032.38 |
■NY株式:NYダウ130ドル安、量的緩和拡大に障壁
米国株式相場は下落。ダウ平均は130.40ドル安の27901.98ドル、ナスダックは140.19ポイント安の10910.28ポイントで取引を終了した。昨日の連邦公開市場委員会(FOMC)でゼロ金利は長期にわたり据え置かれることが確認されたものの量的緩和(QE)拡大の壁が高いことが明らかになり、失望感から下落して寄り付いた。雇用や住宅関連指標が予想を下回ったことも売りに拍車をかけた。一時上昇に転じる場面もあったが、ハイテク株の調整が続いており、引けにかけては再び下落幅を拡大した。セクター別ではメディア・娯楽、不動産が大きく下落した一方、素材が買われた。
昨日の日経平均は反落
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
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2020年9月17日 | 23,416.62 | 23,446.39 | 23,272.23 | 23,319.37 |
2020年9月16日 | 23,425.23 | 23,506.45 | 23,397.43 | 23,475.53 |
■本日のポイント
1.日経平均は反落、米ハイテク株安や円高など受け主力株に売り
2.FOMC後のパウエルFRB議長の会見で追加緩和期待が後退
3.香港、韓国などのアジア株安や米株先物安で買い手控えムード
4.日経平均寄与度の高い値がさ株の影響大、中小型株は強さ発揮
5.値上がり銘柄数は1100を超え、値下がり銘柄数を上回った
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比36ドル高と4日続伸した。FOMCの結果が発表され、23年までゼロ金利政策が続くとの見通しが示されたことで景気敏感株を中心に買いが優勢となった。
東京市場では主力株中心に売りに押され、日経平均株価は反落となった。アジア株安や為替の円高などが買いを手控えさせた。
17日の東京市場は、主力大型株に売りがかさむ展開となった。前日の米国株市場ではNYダウが小幅続伸したものの終盤失速し、ハイテク株に売りが目立ちナスダック総合指数は3日ぶり反落となった。FOMC後の記者会見でパウエルFRB議長が追加緩和に慎重な姿勢をみせたことで、マーケットの過度な期待が剥落する形となり、これが東京市場にも波及した。外国為替市場ではドル安・円高に振れたほか、香港や韓国などアジア株が軟調に推移、米株価指数先物も売られたことで投資家の買い手控えムードが強まった。ただ、日経平均の下げは指数寄与度の高い値がさ株が売られた影響も大きかった。中小型の個別株物色は旺盛だった。TOPIXもマイナス圏での着地となったが、東証1部の値上がり銘柄数が1100を上回り値下がり銘柄数を上回っている。
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バイデンさんも使ってる❗笑
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上昇時目標レンジ 22464-19653
揉み合い上限レンジ 24184-23461
揉み合い下限レンジ 23179-22141
下降時目標レンジ 20232-16757
今日の妥当なレンジ23427-23309
前日日中下落
週間上昇
月間上昇
揉み合い
昨夜のNYダウは下落でしたが、今日の日経平均は堅調なスタート。
寄付き後は前日終値を挟んで推移しています。
NY市場で為替も株も下落した割には、日本株は値を保っています。
高値圏での4連休のため、後場は利益確定売が広がりそうなものですが、下落の様子もありません。
揉み合い商状のため連休後の跳ね上がりを警戒している向きもあるのかもしれません。