PY1344497
◆前日終値
日経平均23559、米ドル106.0、長期金利0.015、原油37、
騰落レシオ126、25日平均乖離+1.78、空売り比率40.2
◆寄り前動向
ダウ+1.18%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
コロナ・ショック―数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
9/7 レイバーデイ
9/21 敬老の日
9/22 秋分の日
昨日のNYダウは大幅続伸
Date | Open | High | Low | Close | ||
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Sep 14, 2020 | 27,718.74 | 28,086.06 | 27,718.74 | 27,993.33 | ||
Sep 11, 2020 | 27,613.86 | 27,828.82 | 27,448.15 | 27,665.64 |
■NY株式:NYダウ327ドル高、 ワクチン開発前進を好感
米国株式相場は上昇。ダウ平均は327.69ドル高の27993.33ドル、ナスダックは203.11ポイント高の11056.65ポイントで取引を終了した。英国の製薬会社アストラゼネカが一時中断していた新型コロナウイルスのワクチン最終治験を再開したことが好感され、上昇して寄り付いた。先週大きく売られた主要ハイテク株にも買い戻しが広がり、終日堅調推移となった。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が大きく上昇した。
昨日の日経平均は反騰
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
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2020年9月14日 | 23,431.16 | 23,582.21 | 23,429.42 | 23,559.3 |
2020年9月11日 | 23,114.63 | 23,412.93 | 23,114.63 | 23,406.49 |
■本日のポイント
1.日経平均は続伸、米株はマチマチながら主力株など幅広く買われる
2.菅官房長官の自民党新総裁選出の流れに乗り政策絡みの銘柄が物色
3.米株市場のハイテク株安が重荷、東京市場も半導体関連は冴えない
4.ソフトバンクGが商いを伴い大幅高、日経平均を押し上げる格好に
5.全体の75%の銘柄が上昇、売買代金も増勢で2兆円台乗せが続く
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比131ドル高と反発した。ハイテク株は軟調だったものの、ナイキやキャタピラーなど景気敏感株が上昇し指数を押し上げた。
週明けの東京市場では、主力株中心に買いが入り日経平均株価は上値追い基調を続けた。売買代金も2兆円台を上回るなど増勢となった。
14日の東京市場は、リスクを取る動きが優勢となった。前週末の米国株市場でNYダウが反発したものの、ナスダック総合指数は続落となったことで、引き続きハイテク株中心に模様眺めムードはあったものの、徐々に買いが厚みを増す展開に。自民党次期総裁選出がほぼ確実視されていた菅官房長官の政策路線を意識した個別株物色が旺盛で、全体相場は上値を指向。日経平均寄与度の高いソフトバンクGが大きく買われたことも強調地合いを後押しした。もっとも、両議員総会が始まった午後2時過ぎあたりから売り圧力も顕在化し伸び悩んだ。業種別では鉄鋼や機械セクターなど景気敏感株にリターンリバーサル狙いの買いが観測されたが、半導体関連株などの上値は重い。東証1部の値上がり銘柄数は1600を超え、全体の約75%の銘柄が上昇した。
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バイデンさんも使ってる❗笑
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上昇時目標レンジ 22288-19499
揉み合い上限レンジ 24660-23496
揉み合い下限レンジ 23427-22841
下降時目標レンジ 20232-16757
今日の妥当なレンジ23478-23343
前日日中上昇
週間上昇
月間上昇
揉み合い
昨夜のNYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。
寄付き後は下げ幅を広げています。
昨日の日経平均の上昇は、ソフトバンクグループの影響が大きく、それを除けばほぼフラットでした。
それに対してTOPIXの上昇は大きく、上昇局面終盤の面合わせの印象です。
そして今日の日経平均は、かなり弱い印象です。
昨日の上昇でTOPIXも足を使い切り、伸び切った状態であり、ここから先大きな上昇は見込めません。
日経平均23800、TOPIXで1672の窓埋めくらいはあるかもしれませんが、あまり期待しないほうがいいと思います。
原油は先に下落を開始しており、金利も下がり始めています。
一方オプションは買われており、ボラティリティの高さから見ても、大きな変動は考えにくい状況でもあります。
だらだらとした下落に移行する途中かもしれません。