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◆前日終値

日経平均23274、米ドル106.2、長期金利0.035、原油37、

騰落レシオ118、25日平均乖離+1.14、空売り比率41.8

 

◆寄り前動向
ダウ-2.25%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/7 レイバーデイ

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは大幅続落

Date Open High Low Close    
Sep 08, 2020 27,925.23 27,925.23 27,464.90 27,500.89    
Sep 04, 2020 28,341.05 28,539.75 27,664.68 28,133.31

■NY株式:NYダウ632ドル安、 米中関係悪化やハイテクが重し

米国株式相場は続落。ダウ平均は632.42ドル安の27500.89ドル、ナスダックは465.44ポイント安の10847.69ポイントで取引を終了した。トランプ大統領が中国との経済関係を大幅に縮小すると対中強硬姿勢を表明したほか、原油安を受けて投資家心理が悪化し、寄り付きから大きく下落した。引き続き主要ハイテク株への売りも広がり、終始軟調推移となった。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が下落した一方、自動車・自動車部品が上昇。

 

 

昨日の日経平均は反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年9月8日 23,188.79 23,277.66 23,129.66 23,274.13
2020年9月7日 23,145.47 23,218.22 23,086.89 23,089.95

■本日のポイント


 1.日経平均は3日ぶりに反発、184円高とほぼ高値圏での着地
 2.前日の米国株市場は休場で手掛かり材料難も、欧州株高が追い風に
 3.取引時間中は不安定な動き、後場終盤に先物を絡め買い戻しが加速
 4.コロナ収束期待から景気敏感株が買われ、半導体関連も押し目買い
 5.全体の8割の銘柄が上昇し、売買代金は6営業日ぶりに2兆円超え

■東京市場概況

 前日の米国市場は、レーバーデーの祝日で休場。

 東京市場では、前日の欧州株高に追随して広範囲に買い戻される動きが優勢となり、日経平均株価は反発。ほぼ、この日の高値水準で着地した。

 8日の東京市場は、前日の米国株市場がレーバーデーの祝日に伴い休場だったことで手掛かり材料に欠けたが、欧州株市場が軒並み大きく買われたことを受けリスク選好の流れとなった。取引時間中はアジア株市場の動きや米株価指数先物の動向を横目に方向感が定まらず、日経平均は後場寄りに大口売りで伸び悩む場面もあった。しかし、後場終盤になって先物を絡め買い戻しの動きが活発化し、上げ幅を広げた。新型コロナウイルス収束への期待を背景に、業種別ではサービスや食品、不動産など内需株や鉄鋼、化学など景気敏感株が買われたほか、ここ調整色を強めていた半導体関連の一角にも押し目買いが観測された。東証1部全体の8割の銘柄が上昇する買い気の強い地合いとなり、売買代金も6営業日ぶりに2兆円台に乗せた。

 

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バイデンさんも使ってる❗笑

 

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上昇時目標レンジ 22201-19477
揉み合い上限レンジ 24393-23368
揉み合い下限レンジ 23125-22546
下降時目標レンジ 20131-17041

 

今日の妥当なレンジ23019-22822

 

前日日中上昇

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は窓を開けたまま下げ幅を広げています。

 

値幅はそれほどでもないのですが、リズム的には今日反転しないと下落相場に転換する可能性がありそうです。

 

NASDAQは13000を目指しているように見えましたが、アップルやテスラの崩れ方を見ると、NASDAQは終わった可能性があります。

軌道を変えたのは、ソフトバンクグループの影響かもしれません。

クジラの正体がソフトバンクグループ。フルスイングで追加資金がないとくれば、ヘッジファンドの標的になってもおかしくありません。

 

一方、S&P500の崩れ方はそれほどでもありません。

2000年もNASDAQは鋭角的に落ち、S&P500は高原状態を保ちました。

戻ってもあと1回かな?という印象です。