PY1344497

◆前日終値

日経平均23140、米ドル105.8、長期金利0.045、原油43、

騰落レシオ100、25日平均乖離+1.51、空売り比率40.6

 

◆寄り前動向
ダウ-0.78%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/7 レイバーデイ

9/21 敬老の日

9/22 秋分の日

 

 

昨日のNYダウは反落

Date Open High Low Close    
Aug 31, 2020 28,643.66 28,643.66 28,363.55 28,430.05    
Aug 28, 2020 28,601.29 28,733.35 28,487.98 28,653.87

■NY株式:NYダウ223ドル安、 ハイテクやFRBの低金利長期化期待が支え


米国株式相場はまちまち。ダウ平均は223.82ドル安の28430.05ドル、ナスダックは79.82ポイント高の11775.46ポイントで取引を終了した。TikTokの米国事業売却に中国政府の許可が必要となるよう規則が変更されたとの報道を受けて、米中対立懸念が強まり寄り付きから下落した。連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が長期にわたる低金利維持を示唆する新指針を再確認したほか、株式分割したアップルなどハイテク株の上昇に支えられ、引けにかけては下げ幅を縮小した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、銀行、エネルギーが下落。

 

 

昨日の日経平均は小幅反騰

日付 始値 高値 安値 終値
2020年8月31日 23,147.14 23,342.32 23,102.61 23,139.76
2020年8月28日 23,232.3 23,376.13 22,594.79 22,882.65

■本日のポイント

 1.日経平均は4日ぶりに反発、一時は460円高と値を飛ばす場面も
 2.前週末は安倍首相の電撃辞任で波乱も米株高で不安心理後退
 3.菅官房長官出馬の意向が伝わるなか、政策の継続性で安心感
 4.総合商社5社がバフェット氏の大株主浮上でいずれも人気化
 5.終盤伸び悩むも2万3000円台を回復し売買代金にも厚み

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比161ドル高と3日続伸した。米FRBによる低金利政策の長期維持姿勢が好感され、エネルギーや金融など景気敏感株が買われた。

 週明けの東京市場では、主力株の一角などに買い戻しが入り、日経平均株価は反発に転じた。一時460円高まで買われる場面があったが大引けは伸び悩んだ。

 31日の東京市場は、前週末の米株高を受け目先安心感が広がり買い優勢の地合いとなった。前週末は後場終盤に安倍首相の電撃的な辞任が伝わり波乱相場となったが、本日は空売りの買い戻しを絡め日経平均は急反発、前週末の下げ幅を大きく上回り460円高の2万3300円台まで上昇する場面があった。菅官房長官が自民党総裁選に出馬する意向を固めたことが伝わるなか、安倍政権が行ってきた政策の踏襲が見込まれるとの見方からリスクを取る動きを後押しした。ただ、国内政治に対する不透明感も拭い切れず、買い一巡後は目先筋の利益確定売りで伸び悩んだ。物色対象としてはバフェット氏率いるバークシャー・ハザウェイが日本の総合商社5社の株式をそれぞれ5%超取得したことが明らかとなり、いずれも大きく上値を伸ばした。東証1部の売買代金は2兆3000億円台と2兆円台を上回った。

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 22094-19278
揉み合い上限レンジ 23874-22872
揉み合い下限レンジ 22955-22356
下降時目標レンジ 20163-17181

 

今日の妥当なレンジ23246-23060

 

前日日中上昇

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は窓を埋め、上昇に転じています。

 

方向感のない展開が続いています。

今晩のNYダウは銘柄入れ替えの影響が出るかもしれません。