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◆前日終値

日経平均22752、米ドル106.8、長期金利0.010、原油41、

騰落レシオ85、25日平均乖離1.08、空売り比率40.7

 

◆寄り前動向
ダウ-0.68%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/23 海の日

7/24 スポーツの日

 

 

昨日のNYダウは続落

Date Open High Low Close    
Jul 24, 2020 26,533.41 26,625.70 26,402.86 26,469.89    
Jul 23, 2020 26,955.97 26,973.85 26,560.04 26,652.33

■NY株式:米国株は続落、米中対立深刻化を懸念


米国株式相場は続落。ダウ平均は182.44ドル安の26469.89ドル、ナスダックは98.24ポイント安の10363.18ポイントで取引を終了した。

米国政府がテキサス州ヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じた報復措置として、中国政府も成都の米国総領事館閉鎖を要求し、米中対立深刻化で投資家心理が悪化し下落で寄り付いた。ハイテク株の売りも続き引けにかけて下げ幅を拡大した。セクター別では、半導体・同製造装置、医薬品・バイオテクが下落した一方で、小売りが上昇。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年7月22日 22,791.75 22,855.31 22,732.92 22,751.61
2020年7月21日 22,789.38 22,925.58 22,780.22 22,884.22

■本日のポイント

 1.日経平均は3日ぶり反落、4連休前で利益確定売り優勢に
 2.前日の米国株市場でナスダックが反落し円高なども重荷となる
 3.引き続き新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が強い
 4.米株価指数先物を横目に手控えられ、半導体関連なども軟調に
 5.値下がり銘柄数は全体の75%を占め、売買代金は2兆円割れ

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比159ドル高と続伸した。米政府が新型コロナウイルスへの新たな対策を策定するとの期待が浮上し、景気敏感株を中心に買いが優勢となった。

 東京市場では4連休を前に利益確定売り圧力が強まり、日経平均株価は下値を試す展開となった。終盤は押し目買いが入りやや下げ渋った。

 22日の東京市場は、終始売りに押される展開を余儀なくされた。前日の米国株市場ではNYダウが高かったものの後半急速に伸び悩んだほか、ナスダック総合指数が反落するなど風向きは良くなかった。引き続き新型コロナウイルスの感染拡大に対する警戒感が上値を重くしている。あすから4連休で持ち高を軽くしておきたいとの思惑や、来週以降本格化する企業の決算発表を見極めたいとの思惑も買いを手控えさせた。また、外国為替市場で1ドル=106円台後半まで円高に振れたことや、米株価指数先物が冴えない動きだったことも投資マインドを慎重にさせたようだ。これまで相場の牽引役だった半導体関連株などをはじめ広範囲に売りが広がり、東証1部の値下がり銘柄数は1600を超え全体の75%を占めた。売買代金は2兆円を下回るなど低調だった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23860-22856
揉み合い下限レンジ 22498-22204
下降時目標レンジ 20181-19495

 

今日の妥当なレンジ22673-22503

 

前日日中下落

週間下落

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウ下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は下げ幅を縮小しましたが、窓を埋めるには至らす、軟調に推移しています。

 

連休中の海外市場動向を受けて下落しています。

下落のネタは米中双方の在外公館閉鎖応酬ですが、「そんなこと目先の企業業績に関係ないだろ」とばかりに、寄り付きから切り返しました。

 

下落幅は甘く、金利動向も落ち着いてますので、揉み合いの範疇ではあります。

しかし切り返しも鈍く、小幅にとどまっています。

値動きは落ち着いていますが、22670まで切り替えせないようであれば、まだ軟調推移が続くかもしれません。