PY1344497
◆前日終値
日経平均22884、米ドル107.3、長期金利0.010、原油42、
騰落レシオ88、25日平均乖離1.72、空売り比率37.2
◆寄り前動向
ダウ+0.60%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
コロナ・ショック―数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
7/23 海の日
7/24 スポーツの日
昨日のNYダウは続伸
Date | Open | High | Low | Close | ||
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Jul 21, 2020 | 26,833.14 | 27,025.38 | 26,766.22 | 26,840.40 | ||
Jul 20, 2020 | 26,660.29 | 26,765.02 | 26,504.20 | 26,680.87 |
■NY株式:NYダウ159ドル高、良好な決算が下支えもハイテクが弱い
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は159.53ドル高の26840.40ドル、ナスダックは86.73ポイント安の10680.36ポイントで取引を終了した。企業の良好な決算や欧州が復興基金で合意したことが好感され上昇して寄り付いた。その後、今週後半に主要ハイテク株の決算が控えており、内容を見極めたいとの思惑から手仕舞う動きが広がり、上げ幅を縮めた。セクター別では、エネルギーや銀行が上昇した一方、ソフトウェアサービスが下落した。
昨日の日経平均は続伸
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2020年7月21日 | 22,789.38 | 22,925.58 | 22,780.22 | 22,884.22 |
2020年7月20日 | 22,772.07 | 22,788.53 | 22,580.19 | 22,717.48 |
■本日のポイント
1.日経平均は続伸、前日の米株高を受け一時2万2900円台に
2.米ナスダック指数が大幅高で最高値、半導体関連などがこれに追随
3.新型コロナウイルスのワクチン開発に対する期待感が株価を支える
4.EU首脳会議が復興資金で合意したとの報道などもポジティブ材料
5.4連休前で企業の決算発表本格化を来週に控え、上値も重い展開に
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比8ドル高と3日ぶりに小反発した。新型コロナウイルスに対するワクチン開発への期待が高まったほか、マイクロソフトなどのハイテク株が上昇した。
東京市場では日経平均株価は続伸、前日の米株高などを受け上値指向が続いた。ただ、2万3000円近辺では戻り売り圧力も強く、上値は重かった。
21日の東京市場は、前日の米国株市場で主要株指数が揃って高く、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数が最高値に買われたことなどを受けて半導体関連や電子部品株などを中心に買い優勢の展開となった。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される一方、米国などで新型コロナワクチン開発への期待感が強まっており、これが全体相場を支えた。EU首脳会議が復興資金で合意したとの報道もリスクを取る動きにつながった。ただ、4連休を前に買いが手控えられ、来週から本格化する企業の決算発表を見極めたいとの思惑もあり、上値は伸びなかった。日経平均は引け際に大口売りが出て上げ幅を縮小し2万2800円台で引けた。売買代金も盛り上がりを欠いたが2兆円台に乗せた。
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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 23466-22752
揉み合い下限レンジ 21736-21561
下降時目標レンジ 20218-17360
前日日中上昇
週間下落
月間上昇
揉み合い
昨夜のNYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。
寄付き後も軟調に推移しています。
4連休前で動意はありません。
今晩の米株市場引け後にはテスラの決算があります。
ロビン・フッド勢が大きく動くかもしれません。
ポジションは控えめにしておいたほうがいいと思います。