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◆前日終値

日経平均22439、米ドル107.3、長期金利0.020、原油41、

騰落レシオ79、25日平均乖離-0.19、空売り比率44.1

 

◆寄り前動向
ダウ+0.68%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/23 海の日

7/24 スポーツの日

 

 

昨日のNYダウは反騰

Date Open High Low Close    
Jul 08, 2020 25,950.06 26,109.49 25,816.25 26,067.28    
Jul 07, 2020 26,172.01 26,174.93 25,866.58 25,890.18

■NY株式:NYダウ177ドル高、ハイテク株が支える

米国株式相場は反発。ダウ平均は177.10ドル高の26067.28ドル、ナスダックは148.61ポイント高の10492.50ポイントで取引を終了した。ハイテク株が押し上げた形で上昇で寄り付いた。ウイルス感染の再拡大が経済委回復を遅らせるとの懸念や米国政府がTikTokを含む中国製アプリの禁止を検討していることに加え、ポンぺオ国務長官の「世界は領土問題での中国のどう喝を容認できない」との発言を受けて米中対立深刻化への懸念が強まり下落に転じる局面もあった。しかし、ハイテク株の上昇が終始下値を支え引けにかけては大きく上昇した。セクター別では、耐久消費財・アパレルが大きく買われた一方で、素材、食・生活必需品小売が売られた。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年7月8日 22,481.61 22,667.95 22,438.65 22,438.65
2020年7月7日 22,649.9 22,742.28 22,540.44 22,614.69

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比176円安と続落、手掛かり材料難で軟調
 2.前日のNYダウは新型コロナ感染「第2波」への警戒感から下落
 3.上場投資信託(ETF)の分配金捻出の売りが警戒され上値重い
 4.保土谷やVテク、倉元など有機EL関連株が軒並み高に買われる
 5.ステムリムやリボミックなど一部のバイオベンチャー株が人気

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比396ドル安と3日ぶりに反落した。新型コロナウイルスの感染拡大により、経済活動再開の動きが鈍ることへの警戒感から売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は続落。積極的な買いの手掛かり材料に欠けるなか、上値の重い展開が続いた。
 7日の米株式市場では、NYダウが3日ぶりに反落。新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が膨らんだ。これを受けた東京市場も軟調に推移。前場には一時プラス圏に浮上する場面があったが、後場に入り売り直された。この日は、上場投資信託(ETF)による分配金捻出に向けた売りも警戒されるなか上値の重い展開が続いた。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 24175-22529
揉み合い下限レンジ 22045-22026
下降時目標レンジ 17121-10948

 

前日日中下落

週間下落

月間陰線

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は前日安値を割り込みましたが、再び上昇に転じ、昨日高値を超えました。その後は押し戻されましたがプラス圏で終了しました。

 

昨日より値幅は大きく陽線ですが、大きく押し戻されており、方向感はありません。

明日は分配金支払いのため、日銀砲より大きなETF売りが見込まれているため、上値は重そうです。