
PY1344497
◆前日終値
日経平均22696、米ドル109.2、長期金利0.025、原油37、
騰落レシオ145、25日平均乖離9.27、空売り比率38.4
◆寄り前動向
ダウ+0.05%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
コロナ・ショック―数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
4/8-5/31 緊急事態宣言
5/15 緊急事態宣言一部解除
5/25 緊急事態宣言全面解除
昨日のNYダウは小幅上昇
Date | Open | High | Low | Close | ||
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Jun 04, 2020 | 26,226.49 | 26,384.10 | 26,082.31 | 26,281.82 | ||
Jun 03, 2020 | 25,906.88 | 26,337.75 | 25,906.88 | 26,269.89 |
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は11.93ドル高の26281.82ドル、ナスダックは67.10ポイント安の9615.81ポイントで取引を終了した。米国の失業保険継続受給者数が予想外に増加したため雇用市場の速やかな改善期待が後退、失望感から売りが先行。その後は前日終値を挟んで終始もみ合う展開となった。セクター別では、銀行や保険が上昇した一方、公益事業や不動産が下落した。
昨日の日経平均は続伸
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
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2020年6月4日 | 22,885.14 | 22,907.92 | 22,501.81 | 22,695.74 |
2020年6月3日 | 22,649.01 | 22,818.87 | 22,462.68 | 22,613.76 |
■本日のポイント
1.日経平均は4日続伸、欧米株高に追随も上値重い展開
2.米経済指標を受けた景気底入れ期待や円安がプラス材料に
3.騰落レシオなどテクニカル指標の過熱感を警戒する動きも
4.後場はECB理事会での金融緩和策を期待した買いを誘導
5.主力株は強さ発揮も、値上がり銘柄数と値下がり数が拮抗
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比527ドル高と3日続伸した。米国の5月ADP雇用統計やISM非製造業指数が市場予想を上回ったことが好感され買いが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価が前日終値を挟み方向感の定まらない動きをみせたが、後場は主力株などに買いが集まりプラス圏で引けた。
4日の東京市場は、前日の欧米株高を受け、リスク選好ムードのなか始まり、寄り付き直後に日経平均が2万2900円台に乗せる場面があったが、その後は個人投資家を中心とする利益確定売りに値を消し、一時はマイナス圏で推移する場面もあった。米国の経済指標を受けた景気底入れ期待や為替の円安進行がポジティブ材料となる一方、騰落レシオやRSIなどのテクニカル指標が過熱ゾーンにあり高値警戒感も募っている。日本時間今晩に予定されるECB理事会の結果を前に金融緩和策の強化に動くとの思惑が全体指数を支え、後場は再びプラス圏に切り返したが上値も重かった。東証1部の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数がいずれも1000を超え、ほぼ拮抗する状況となっている。
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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20695-17981
揉み合い下限レンジ 20883-17120
下降時目標レンジ 16988-11509
前日日中陽線
週間陽線
月間上昇
上昇
昨夜のNYダウは変わらない水準でしたが為替がやや上昇しており、今日の日経平均均は軟調なスタート。
寄付き後は前日値幅内の値動きとなり、前日比プラスで終了しました。
前日値幅内での値動き。
雇用統計前で動きにくい状況でした。
そして今日の取引後、雇用統計はNFP-800万人予想が、+250万人。
これもう予想の意味がないですね笑
この時間米株は高騰しています。
20950-23300のギャップを試しもせず下落というのも違和感があったのですが、このサプライズで辻褄が合うのかもしれません。
波形からは昨日で伸び切りでしたが、新しい波動が発生した可能性もあるので、売り方は売り向かわず様子を見たほうが良さそうです。