PY1344497

◆前日終値

日経平均21878、米ドル107.1、長期金利0.000、原油35、

騰落レシオ132、25日平均乖離7.96、空売り比率40

 

◆寄り前動向
ダウ-0.07%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは小幅続落

Date Open High Low Close    
May 29, 2020 25,324.15 25,482.80 25,031.67 25,383.11    
May 28, 2020 25,697.36 25,758.79 25,358.73 25,400.64

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は17.53ドル安の25383.11ドル、ナスダックは120.88ポイント高の9489.87ポイントで取引を終了した。景気底入れ期待やハイテク株の上昇が下支えとなったが米中関係の悪化懸念が上値を抑えた。トランプ大統領の対中方針に関する会見時間が発表されると、警戒感に一時下げ幅を拡大。大統領の会見では、警戒されていた中国高官を対象とした制裁や旅券発行制限に関する言及がなく、また、米中第1段階貿易協定は続行する見通しとなり、安心感から引けにかけては下げ幅を縮小した。セクター別では、半導体・同製造装置、医薬品・バイオテクが大きく上昇。一方、銀行や自動車自動車部品が下げた。

 

 

昨日の日経平均は反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月29日 21,807.63 21,955.44 21,710.8 21,877.89
2020年5月28日 21,612.9 21,926.29 21,580.5 21,916.31

■本日のポイント

 1.日経平均は前日比38円安と小幅に5日ぶり反落、利益確定売りが優勢
 2.前日のNYダウは147ドル安、米中対立への警戒感が台頭
 3.29日にトランプ米大統領が対中制裁を発表することから警戒感が浮上
 4.日産自は20年3月期6700億円超の最終赤字転落を嫌気し大幅安
 5.引けにMSCIの銘柄入れ替えがあり、レーザーテクや神戸物産が高い

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比147ドル安と3日ぶりに反落した。「香港国家安全法」に対する対中制裁を科すことへの懸念から、売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は5日ぶりに反落。米中対立への警戒感が強まるなか、利益確定売りが優勢となった。

 29日の東京市場は、中国が全国人民代表大会(全人代)で反体制活動を禁じる「香港版国家安全法」の制定方針を採択した。これを受け、トランプ米大統領は中国への対応措置を29日に発表することを明らかにした。米中対立への警戒感から、日経平均は値を下げてスタートし、一時下げ幅は200円を超えた。しかし、下値には買いが入り売り一巡後は下げ渋る展開。午後2時過ぎにはプラス圏に浮上する場面があった。ただ、引けにかけ売り直され、小幅な下落で取引を終えた。

 

━─━─━─━─━─

 

 

━─━─━─━─━─

 

上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20555-18002
揉み合い下限レンジ 20994-17188
下降時目標レンジ 16959-12225

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNYダウは変わらない水準。為替が上昇しており、今日の日経平均均は堅調なスタート。

寄付き後はも上げ幅を広げ、堅調に推移しています。

 

ファーストリテイリングが11連騰。

TOPIXが2日前の高値更新できない中、日経平均は異常な高騰となっています。

 

過去最速ペースを上回っており、跳ね上がったところは売っていっていいと思いますが、量は控えめにゆっくり構えたほうがいいと思います。