PY1344497

◆前日終値

日経平均21271、米ドル107.9、長期金利-0.000、原油34、

騰落レシオ133、25日平均乖離6.29、空売り比率37.5

 

◆寄り前動向
ダウ+2.17%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

5/25 緊急事態宣言全面解除

 

 

昨日のNYダウは大幅反騰

Date Open High Low Close    
May 26, 2020 24,781.84 25,176.42 24,781.84 24,995.11    
May 22, 2020 24,461.98 24,481.64 24,294.07 24,465.16

米国株式相場は上昇。ダウ平均は529.95ドル高の24995.11ドル、ナスダックは15.64ポイント高の9340.22ポイントで取引を終了した。全米で経済活動の再開が一段と拡大したほか、新型ウイルスワクチンの開発で様々な企業の取り組みが発表されたため投資家心理が改善し、大きく上昇した。4月新築住宅販売件数が予想を上回ったほか、3月から2カ月閉鎖されていたニューヨーク証券取引所の立会取引が本日から一部再開され、終日堅調に推移。ただし、引けにかけてはトランプ政権が香港問題を巡り、中国の高官や企業に制裁を課すことを検討しているとの報道で伸び悩んだ。セクター別では、銀行や自動車・自動車部品が大きく上昇、一方で、医薬品・バイオテクは下落した。

 

 

昨日の日経平均は大幅続伸

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月26日 20,927.96 21,328.34 20,918.11 21,271.17
2020年5月25日 20,653.41 20,741.65 20,584.06 20,741.65

■本日のポイント

 1.日経平均は500円超の大幅高で2万1000円大台を回復
 2.前日の欧州株高と国内の緊急事態宣言の全面解除を好感する展開
 3.空売りの買い戻しを誘発し、日経平均は先物主導で上げ足を加速
 4.香港などアジア株が強い動きをみせたことも投資家心理に追い風
 5.業種別には33業種全面高となり空運や海運株などの上昇目立つ

■東京市場概況

 前日の米国市場では、メモリアルデーの祝日で休場。

 東京市場では、主力株を中心にリスクオンの流れが加速し、日経平均株価は大幅続伸となりフシ目の2万1000円台を回復した。

 26日の東京市場は、前日の米国株市場が休場で手掛かり材料に事欠くと思われたが、欧州株市場でドイツやフランスなどが大きく買われた流れをそのまま引き継ぐ形となった。また、国内では緊急事態宣言が全国的に解除されたことを受け、経済活動再開に対する期待が買いを誘導した。株式需給面では先物市場への買い戻しを足場にインデックス買いが入り全体を押し上げた。取引時間中に為替が円安方向に振れたことや、香港株などをはじめアジア株市場も総じて堅調な値運びをみせたことで投資家心理を強気に傾けた。業種別では33業種全面高で空運や海運株などの上昇が目立った。日経平均は2万1200円台まで上値を伸ばし約2ヵ月半ぶりの高値水準。東証1部の売買代金も2兆5000億円台に膨らみ、全体の8割の銘柄が上昇する買い気の強い地合いだった。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 21487-20583
揉み合い下限レンジ 20935-17505
下降時目標レンジ 17121-12538

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

上昇

 

昨夜のNYダウが上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均均は軟調なスタート。

寄付き後はプラスに転じ、昨日高値を更新しましたが、再び押し戻されています。

 

売り方は様子を見ながらそろそろ売っていっていい頃だと思います。

順当に行けば6月SQ付近までは上昇する可能性があるので、ポジションは控えめにしたほうがいいと思いますが。