
PY1344497
◆前日終値
日経平均20388、米ドル107.3、長期金利-0.010、原油34、
騰落レシオ119、25日平均乖離2.46、空売り比率42.5
◆寄り前動向
ダウ-0.04%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
コロナ・ショック―数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
4/8-5/31 緊急事態宣言
5/15 緊急事態宣言一部解除
昨日のNYダウは小幅続落
Date | Open | High | Low | Close | ||
---|---|---|---|---|---|---|
May 22, 2020 | 24,461.98 | 24,481.64 | 24,294.07 | 24,465.16 | ||
May 21, 2020 | 24,564.27 | 24,718.46 | 24,370.88 | 24,474.12 |
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は8.96ドル安の24465.16ドル、ナスダックは39.71ポイント高の9324.59ポイントで取引を終了した。中国政府が香港に国家安全法を適用することを協議しているとの報道を受け、米中対立激化への懸念から下落して寄り付いた。その後、米国政府のウイルス対策特別委員会を率いるファウチ所長がウイルスワクチン開発に楽観的な見解を示すと、引けにかけて下げ幅を縮小した。
昨日の日経平均は続落
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
---|---|---|---|---|
2020年5月22日 | 20,583.95 | 20,615.12 | 20,334.99 | 20,388.16 |
2020年5月21日 | 20,692.59 | 20,734.91 | 20,503.87 | 20,552.31 |
■本日のポイント
1.日経平均は前日比164円安と続落、売買代金は2兆円割れと薄商い
2.21日のNYダウは101ドル安と反落、米中対立への警戒感が強まる
3.中国・全人代で「香港版国家安全法」を議論と伝わり香港ハンセン指数急落
4.コマツ、ファナック、資生堂、商船三井など中国関連株が値を下げる
5.ワークマンやホロン、出前館などが高く日経ジャスダック平均は6日続伸
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比101ドル安と反落した。米中対立への警戒感を背景に、利益確定売りが優勢となった。
東京市場では、日経平均株価は続落。米中対立への警戒感が膨らむなか、主力株には売りが先行する展開となった。
22日の東京市場は、本日から始まった中国・全人代で香港での国家分裂や中央政府の転覆などの行為を禁じる「香港版国家安全法」が議題となると伝わり、トランプ米大統領は同法を導入すれば強硬に対応すると述べた。これを受け、寄り付きは高く始まったものの、買い一巡後は売り優勢の展開。香港・ハンセン指数が前日比5%を超す大幅安となるなか、後場に入り日経平均も下げ幅が拡大し一時、200円を超す下落となった。全般相場が売り優勢となるなか、中小型株の一角が買われジャスダック平均は6日続伸した。東証1部の売買代金は2兆円割れと薄商いだった。
━─━─━─━─━─
━─━─━─━─━─
上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20182-17850
揉み合い下限レンジ 20599-20082
下降時目標レンジ 17121-12538
前日日中陰線
週間陽線
月間上昇
揉み合い
昨夜のNY市場はほぼ変わらない水準。先週末の下落を取り戻す動きとなり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。
寄付き後は窓を埋めましたが、終日堅調に推移しました。
緊急事態宣言の全面解除もあり、安心感が広がったようで買いが入りました。
あと何度か頭を出す場面があると思いますが、伸び切ったところはきちんと売ったほうがいいと思います。