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◆前日終値

日経平均19915、米ドル107.2、長期金利-0.010、原油28、

騰落レシオ129、25日平均乖離1.58、空売り比率43.7

 

◆寄り前動向
ダウ+3.85
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

5/15 緊急事態宣言一部解除

 

 

昨日のNYダウは暴騰

Date Open High Low Close    
May 18, 2020 24,059.98 24,708.54 24,059.98 24,597.37    
May 15, 2020 23,454.83 23,730.08 23,354.15 23,685.42

米国株式相場は続伸。ダウ平均は911.95ドル高の24597.37ドル、ナスダックは220.27ポイント高の9234.83ポイントで取引を終了した。携帯端末のアップル(AAPL)が米国内25店舗を再開するなど経済活動の再開で景気回復期待が広がったほか、新型ウイルスのワクチン薬開発で一段の進展が見られたことが好材料となり大きく上昇して寄り付いた。その後も、パウエルFRB議長が週末のインタビューで、景気支援策が「無制限」であり下半期の経済回復に自信を表明したことや、原油高も追い風となり、引けにかけて上げ幅を拡大する展開となった。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月18日 20,097.62 20,197.59 19,999.1 20,133.73
2020年5月15日 20,149.79 20,198.25 19,832.88 20,037.47

■本日のポイント

 1.日経平均は続伸、米株高に追随しリスク選好の流れが継続
 2.新型コロナ感染者数の伸び大幅鈍化で経済活動再開の動き好感
 3.2万円台では戻り売り圧力も意識され、買い一巡後は伸び悩む
 4.ファーウェイに対する禁輸強化の動きが米中対立の懸念を誘発
 5.米中対立の思惑から米株市場を引き継ぎ半導体関連などが安い

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比60ドル高と続伸した。5月ニューヨーク連銀製造業指数が4月に比べ改善したほか、原油価格の上昇などが好感された。

 週明けの東京市場では、前週末に続き日経平均株価が上値を指向する動きとなった。戻り売りをこなし値上がり銘柄は1200を超えたが、上げ足も鈍い。

 18日の東京市場は、前週末の米国株市場でNYダウなど主要株指数が高く引けたことを受けリスクを取る動きが優勢となった。欧米に遅れていたものの、国内でも新型コロナウイルスの感染者数の伸びが大幅に鈍化したことを背景に、一部緊急事態宣言が解除され経済活動再開に向けた動きが出ている。景気回復に向けた期待感が買いに反映された。また、米株価指数先物が強い動きをみせたこともポジティブに作用した。ただ、2万円台では売り圧力が意識され、朝方買い一巡後にマイナス圏に入り、瞬間2万円大台を割り込むなど不安定な動きもみられた。トランプ米政権がファーウェイに対する禁輸例外措置の打ち切りを発表するなど、米中対立懸念が再び高まっており、買い手控え要因となった。そのなか、米株市場に追随して半導体関連株などに売りが目立った。

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 20088-19983
揉み合い下限レンジ 20119-19134
下降時目標レンジ 17150-12563

 

前日日中陽線

週間陰線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場が大きな上昇となり、今日の日経平均均はギャップアップのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま堅調に推移しました。

 

米株はワクチンのニュースで高騰しました。

しかし通常は一年以上開発に時間がかかります。戻っている位置から見ても、ちょっと上がりすぎですね。