PY1344497

◆前日終値

日経平均19915、米ドル107.2、長期金利-0.010、原油28、

騰落レシオ129、25日平均乖離1.58、空売り比率43.7

 

◆寄り前動向
ダウ+1.62%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは大幅反騰

Date Open High Low Close    
May 14, 2020 23,049.06 23,630.86 22,789.62 23,625.34    
May 13, 2020 23,702.16 23,708.90 23,067.64 23,247.97

米国株式相場は反発。ダウ平均は377.37ドル高の23625.34ドル、ナスダックは80.56ポイント高の8943.72ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回り、過去8週間で3600万件に達したことが嫌気されて売りが先行した。しかしながら、追加救済策や各州での経済活動再開への期待感から上昇に転じ、引けにかけて上昇幅を拡大した。

 

 

昨日の日経平均は続落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月14日 20,140.49 20,185 19,902.93 19,914.78
2020年5月13日 20,140.92 20,329.89 20,056.46 20,267.05

14日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比352円27銭(1.74%)安の1万9914円78銭で終えた。米景気の先行き不透明感から前日の米株式相場が大幅に下落し、運用リスクを回避する目的の売りが出た。2021年3月期の業績予想を未定とした企業の株価が大幅に下落し、相場を下押しした。米株価指数先物が時間外取引で一段安となり、日経平均の下げ幅が拡大した。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 19944-17705
揉み合い下限レンジ 20302-19640
下降時目標レンジ 17150-12563

 

前日日中陰線

週間陰線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場が上昇となり、今日の日経平均均は堅調なスタート。

寄付き後は前日高値を超えたものの押し戻され、前日安値を割り込みました。終盤は再び回復し、20000円台に戻って引けました。

 

今日の下落で3月以降続いていた日足ベースのパラボリックが陰転。ようやく日経平均も戻りの水準が固まってきたように見えます。

波動的にはまだ6月前半くらいまでは戻る力は残っていますが、39県で緊急事態宣言が解除となり、コロナが拡大するようなことがあれば大きな下落になってもおかしくありません。

 

逆にこのままコロナが終息するようなことがあれば、裁定売り残が高水準のため一気に高値更新する可能性すらあります。

 

上下どちらの可能性も残っており、米株市場も落ち着いてるように見えて、連日1%超えのアップダウン。

平時のボラではありません。

大きく張らず、逆張りでこまめに利確したほうがいいと思います。