PY1344497

◆前日終値

日経平均20267、米ドル107.0、長期金利-0.005、原油26、

騰落レシオ132、25日平均乖離3.82、空売り比率41.8

 

◆寄り前動向
ダウ-1.89%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/8-5/31 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは大幅続落

Date Open High Low Close    
May 13, 2020 23,702.16 23,708.90 23,067.64 23,247.97    
May 12, 2020 24,292.84 24,382.09 23,761.58 23,764.78

米国株式相場は続落。ダウ平均は516.81ドル安の23247.97ドル、ナスダックは139.38ポイント安の8863.17ポイントで取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、景気見通しは著しく不透明で、長期にわたる景気後退の可能性や更なる景気刺激策が必要との認識を示し下落して寄り付いた。署名投資家のテッパー氏が「市場は過大評価されている」との見解を示したことも嫌気され、下落幅を拡大する展開となった。

 

 

昨日の日経平均は小幅反落

日付 始値 高値 安値 終値
2020年5月13日 20,140.92 20,329.89 20,056.46 20,267.05
2020年5月12日 20,413.23 20,457.37 20,293.97 20,366.48

13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比99円43銭(0.49%)安の2万0267円05銭で終えた。米中対立の警戒感が強まるなか、前日の米株式相場が大幅安となったことが重荷となり、下げ幅は一時300円を超えた。国内では緊急事態宣言があす一部で解除される見通しで、経済活動の再開期待が下支えした。日銀のETF(上場投資信託)買い観測も加わり、後場に下げ幅を縮めた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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上昇時目標レンジ 24559-21623
揉み合い上限レンジ 19944-17705
揉み合い下限レンジ 20302-19640
下降時目標レンジ 17150-12563

 

前日日中陽線

週間陽線

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場が下落となり、今日の日経平均均は軟調なスタート。

寄付き後は揉み合いでしたが後場に下げ幅を拡大。20000円を割り込んで終了しました。

 

今日の下落で、短期的な行き過ぎからようやく通常のエリアに戻ってきました。

通常はまだ何度か上値を試すはずですが、米株の崩れ方がちょっと大きすぎる印象です。

 

現状は「決算を見てみたい」+「1-3月期はコロナの影響はあまり出ていない」+「経済再開期待」で戻ってきたのですが、日経平均のEPSはすでに800円台まで落ちてきています。

こうなってしまうと下値を支える年金等長期筋は買えなくなってきます。

もう買いからは入らないほうがいいかもしれません。