PY1344497

◆前日終値

日経平均19281、米ドル107.5、長期金利0.015、原油9

騰落レシオ120、25日平均乖離3.28、空売り比率44.6

 

◆寄り前動向
ダウ-2.67%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/29 昭和の日

4/8-5/6 緊急事態宣言

 

 

昨日のNYダウは大幅続落

Date Open High Low Close    
Apr 21, 2020 23,365.25 23,365.25 22,941.88 23,018.88    
Apr 20, 2020 24,095.10 24,108.69 23,627.19 23,650.44

米国株式相場は続落。ダウ平均は631.56ドル安の23018.88ドル、ナスダックは297.50ポイント安の8263.23ポイントで取引を終了した。原油安や企業の業績悪化が引き続き売り圧力となった。トランプ大統領が石油・ガス会社の資金援助計画・策定を指示したことや石油輸出国機構(OPEC)が減産拡大を検討するとの報道を受けて、昨日史上初のマイナス圏で取引を終えたNY原油先物5月限はプラスに転じたものの、6月限は前日比40%安となった。米上院が4840億ドル規模の追加中小企業救済策で合意したものの、引けにかけても軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年4月21日 19,479.83 19,529.06 19,193.22 19,280.78
2020年4月20日 19,689.85 19,784.38 19,611.79 19,669.12

21日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比388円34銭(1.97%)安の1万9280円78銭で取引を終えた。20日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物がマイナスになり、新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動悪化への懸念が強まった。「北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が重体」との一部報道を受けて朝鮮半島情勢の不安定化も警戒され、国内外の短期筋が株価指数への売りを断続的に出した。日経平均の下げ幅は一時480円近くに達した。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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上昇時目標レンジ 21903-24559
揉み合い上限レンジ 19754-19582
揉み合い下限レンジ 18056-16638
下降時目標レンジ 15194-12522

 

前日日中陰線

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNY市場が下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま軟調に推移しています。

 

NY時間で6月限のWTIも引きずられて大きな下落になりました。

原油はそれほど大きな市場ではないとはいえ、5月限は一日60ドル近い下落を演じたため、今後いくつかのファンドが飛ぶ可能性はありそうです。

 

株式市場も釣られて下落となっていますが、先週末にあれだけ高騰したため、流れを作るにはまだ日柄が足りないように思えます。

売り方も買い方同様、持ち越さずこまめに利益確定したほうが良さそうです。