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◆前日終値

日経平均19499、米ドル108.4、長期金利+0.010、原油23、

騰落レシオ88、25日平均乖離4.04、空売り比率45.7

 

◆寄り前動向
ダウ+1.22%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

コロナ・ショック―数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/20 春分の日

 

 

昨日のNYダウは大幅上昇

Date Open High Low Close    
Apr 09, 2020 23,690.66 24,008.99 23,504.09 23,719.37    
Apr 08, 2020 22,893.47 23,513.40 22,682.99 23,433.57

米国株式相場は続伸。ダウ平均は285.80ドル高の23719.37ドル、ナスダックは62.67ポイント高の8153.57ポイントで取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)が追加支援策を導入し、中小企業、州・地方自治体支援などで最大2.3兆ドルの融資を提供すると発表したほか、パウエル議長が融資可能な規模は「無制限」としたことで寄り付きから上昇。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の臨時会合で、サウジアラビアとロシアが減産で合意したものの規模が予想を下回ったことで原油価格が下落したほか、連休を前にポジションを手仕舞う動きも広がり、引けにかけて上げ幅を縮小した。

 

 

昨日の日経平均は小幅下落。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年4月9日 19,376 19,406.96 19,158.55 19,345.77
2020年4月8日 19,047.76 19,454.34 18,730.8 19,353.24

9日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比7円47銭(0.04%)安の1万9345円77銭で終えた。国内で新型コロナウイルスの感染者数増加が続き、経済活動停滞の長期化が懸念された。日経平均は今週に入り前日終値時点で1500円超上げていたこともあり、戻り待ちの売りが優勢となった。明日は聖金曜日で海外の主要市場が休場ということもあり積極的な売買は手控えられるなか、日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買い入れ期待もあり下値は限られた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陰線

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

しかし寄付き高値となり、窓を埋めて下落。再上昇してほぼ寄付きと同水準で終了しました。

 

日米とも2/25以来の日中変動の小ささとなり、平時の落ち着きを取り戻してきました。

その意味でも今日の値動きは重要だったのですが、総じて芳しくはありませんでした。

 

前夜の米株市場は、コロナ・ショックの半値戻しを達成。

日経平均は激しすぎる上昇のあと、20000円に届かず停滞。

日米とも戻りC波をやりきったようにも見えます。

 

上海は25日線から押し戻されており、週明けの米株市場が下落するようなら、かなり危険です。