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PY1344497

◆前日終値

日経平均23387、米ドル112.0、長期金利-0.060、原油51、

騰落レシオ76、25日平均乖離-0.71、空売り比率43.5

 

◆寄り前動向
ダウ-3.56%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/3 スーパー・チューズデー

 

 

昨日のNYダウは大暴落。

Date Open High Low Close    
Feb 24, 2020 28,402.93 28,402.93 27,912.44 27,960.80    
Feb 21, 2020 29,146.53 29,146.53 28,892.70 28,992.41

米国株式相場は下落。ダウ平均は1031.61ドル安の27960.80、ナスダックは355.31ポイント安の9221.28で取引を終了した。新型コロナウイルスによる感染被害が各国に拡大しており、世界経済減速への懸念から大幅下落となった。アジア・欧州株も全面安となり、投資家心理が悪化した。ダウは1000ドルを超す下落となった。

 

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年2月21日 23,427.77 23,588.55 23,378.33 23,386.74
2020年2月20日 23,666.58 23,806.56 23,426.42 23,479.15

21日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、終値は前日比92円41銭(0.39%)安の2万3386円74銭だった。新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が続く中、国内景気や企業業績の悪化を改めて意識した売りが優勢だった。3連休を控えた週末とあって、買いの持ち高を手じまう目的の売りも重荷となり、取引終了にかけて弱含んだ。一方、外国為替市場で円相場が一時1ドル=112円台まで下落するなど、足元の急速な円安・ドル高の進行は、採算改善期待による輸出関連株への買いを通じて株式相場全体を下支えし、日経平均は上げる場面もあった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陰線

週間陰線

月間下落

下落

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は下げ幅を縮めていますが、窓を埋めるには至っていません。

 

リバウンとポイントは今日時点で

①22660より下
②21990より下
③21040より下

 

一番浅いリバウンドポイントに到達しています。

ここからリバウンド開始であれば①のパターン。

SARSのときもこのあたりでリバウンドしているので、ここでリバウンドするのであれば市場はSARSと同程度のリスクと考えていることになりますが、事態の深刻度を考えるとここで底打ちというのは違和感があります。