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PY1344497

◆前日終値

日経平均23387、米ドル112.1、長期金利-0.045、原油54、

騰落レシオ74、25日平均乖離-0.47、空売り比率42.8

 

◆寄り前動向
ダウ-0.09%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

2/23 天皇誕生日

2/24 振替休日

3/3 スーパー・チューズデー

 

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Feb 20, 2020 29,296.25 29,368.45 28,959.65 29,219.98    
Feb 19, 2020 29,312.70 29,409.09 29,274.38 29,348.03

米国株式相場は下落。ダウ平均は128.05ドル安の29219.98、ナスダックは66.21ポイント安の9750.96で取引を終了した。朝方はもみ合う展開となったものの、新型コロナウイルスの感染が日本や韓国に広がるなか、投資家のリスク選好姿勢が後退し軟調推移となった。ゴールドマンサックスが新型コロナウイルスの影響が過小評価されていることを理由に、短期的な株価調整が入る可能性を指摘したことも相場の重しとなった。

 

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年2月20日 23,666.58 23,806.56 23,426.42 23,479.15
2020年2月19日 23,329.33 23,468.56 23,234.96 23,400.7

20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比78円45銭(0.34%)高の2万3479円15銭で終えた。1ドル=111円台まで円が急落したのを背景に、海外の短期筋が株価指数先物を買い戻すと、上げ幅は一時400円を超えた。買いが一巡すると、横浜港で検疫を受けていたクルーズ船の乗客2人の死亡が伝わり、新型肺炎の拡大懸念が強まったことで売りが出て急速に伸び悩んだ。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陰線

週間陰線

月間下落

下落

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は窓を埋め上昇に転じましたが、再び下落して安値圏で取引を終えました。

 

強い円安を受けて切り返しましたが、連休を控えて後場は下げ幅を広げました。

 

”日本売”の円安という声も聞かれますが、今のところそのような状況ではなさそうです。

プライスアクションからは112.7円付近まではありそうでしたが、それには届かず押し戻されています。

 

そして週末連休の間、日本では感染が広がり、連休明けは大きな下落が予想されます。

明日時点の一番浅いリバウンドポイントが22661。

ここを割り込んですぐ切り返せば再び24000方向へのトライはあり得るのですが、コロナの情勢を考えると望み薄だと思います。