PY1344497

◆前日終値

日経平均23379、米ドル109.1、長期金利-0.040、原油53、

騰落レシオ82、25日平均乖離-1.53、空売り比率44.1

 

◆寄り前動向
ダウ+0.04%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

2/11 建国記念日

 

 

昨日のNYダウは小幅続伸。

Date Open High Low Close    
Jan 29, 2020 28,820.53 28,944.24 28,728.19 28,734.45    
Jan 28, 2020 28,594.28 28,823.23 28,575.75 28,722.85

米国株式相場は上昇。ダウ平均は11.60ドル高の28734.45、ナスダックは5.48ポイント高の9275.16で取引を終了した。複数の主要企業決算が好感され、買いが先行。注目のFOMCでは、大方の予想通り政策金利が据え置かれた。雇用拡大や家計支出の増加を理由に足元の米景気に一定の自信を示したが、弱含むインフレや海外動向を見極めたいとの思惑から、今後も政策金利の据え置きを示唆した。発表後も株価は堅調に推移したものの、引けにかけて上げ幅を縮小した。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年1月29日 23,309.32 23,392.61 23,214.28 23,379.4
2020年1月28日 23,126.93 23,243.36 23,115.15 23,215.71

29日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比163円69銭(0.71%)高の2万3379円40銭で終えた。28日の米株式市場で、主要3指数が前の日に新型肺炎への懸念で大幅下落した反動でそろって上昇。東京市場でも投資家心理が改善し、自律反発狙いの買いが入った。買い一巡後は下げに転じる場面もあったが、「米ホワイトハウスが米中間の航空便の運航停止を見送った」との報道を受け、日経平均は再び騰勢を強めた。

 

きょう取引を再開した香港株が下げ渋ったことも好感された。海外ヘッジファンドなど短期筋の買いがけん引し、後場には上げ幅を一時170円超に広げた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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前日日中陽線

週間下落

月間下落

下落

 

昨夜のNYダウが小幅な上昇にとどまり、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後はやや下げ幅を縮小したものの一貫して右肩下がりの展開となり、500円を超える大陰線となっています。

 

今晩WHOが再び緊急事態宣言を出すかどうか検討するようです。

それもあり寄付き後は下げ幅を縮小したのですが、その後は長大な大陰線になりました。

習近平主席がWHO事務総長に緊急事態宣言を出さないように養成したという報道があるため、今晩も何も起こらないと踏んだ売りが膨らんだと思われます。

WHOは完全に信頼を失っているように見えます。

 

一番浅いリバウンドポイントは、今日時点で22810下。

次が22140下。一番深いところが21180下になります。

ネックラインを割り込んだことにより22000割れの可能性は考えておいたほうがいいと思います。