PY1344497

◆前日終値

日経平均23344、米ドル109.1、長期金利-0.050、原油53、

騰落レシオ83、25日平均乖離-1.91、空売り比率46.1

 

◆寄り前動向
ダウ-1.57%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

1/6 大発会

1/13 成人の日

 

 

昨日のNYダウは大幅続落。

Date Open High Low Close    
Jan 27, 2020 28,542.49 28,671.79 28,440.47 28,535.80    
Jan 24, 2020 29,230.39 29,288.79 28,843.31 28,989.73

米国株式相場は下落。ダウ平均は453.93ドル安の28535.80、ナスダックは175.60ポイント安の9139.31で取引を終了した。コロナウィルスによる新型肺炎の感染拡大を受けて世界経済鈍化への懸念が強まり、大きく下落して始まった。欧州株価も全面安となるなど投資家心理が悪化しており、終日軟調となった。

 

 

昨日の日経平均は大幅反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年1月27日 23,427.9 23,463.89 23,317.32 23,343.51
2020年1月24日 23,850.12 23,869.38 23,755.32 23,827.18

27日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落し、前週末比483円67銭(2.03%)安の2万3343円51銭で終えた。下げ幅は今年最大で2019年3月25日以来約10カ月ぶりの大きさ。新型肺炎の拡大が世界景気に悪影響をもたらすとの見方が広がるなか、イラクの米大使館にロケット弾が着弾したと伝わったことで、投資家心理が一段と冷えた。春節休暇で上海や香港などアジア市場が休場のため、日本株にはグローバル運用の投資家のヘッジ売りが膨らんだ。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陰線

週間下落

月間下落

下落

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後も窓を開けたまま、目立った反発もなく推移しています。

 

WHOが新型肺炎のリスク評価を中から高に訂正しました。

前回のパンデミックではWHOの判断変更で転機を迎えていますので、今日は反騰しても良いタイミングではあります。

しかし判断変更ではなく判断ミスだったということもあり、ほとんど反応はありません。

 

反騰はしていませんがこれ以上潜り込む様子もなく、TOPIXが1693にタッチすればひとまず落ち着いてくると思われます。