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◆前日終値

日経平均23740、米ドル109.5、長期金利0.000、原油60、

騰落レシオ104、25日平均乖離+0.49、空売り比率38.2

 

◆寄り前動向
ダウ-0.42%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

1/6 大発会

1/13 成人の日

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Jan 09, 2020 28,851.97 28,988.01 28,844.31 28,956.90    
Jan 08, 2020 28,556.14 28,866.18 28,522.51 28,745.09

NY株式相場は上昇。ダウは211.81ドル高の28956.90、ナスダックは74.18ポイント高の9203.43で取引を終了した。イランとの対立激化が回避されたことを好感した買いが継続し、終日堅調推移となった。また、中国の劉副首相が13日からワシントンを訪れ、15日に米中貿易交渉の第一段階目の合意について両国が署名する予定が報じられたことも好感された。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2020年1月9日 23,530.29 23,767.09 23,506.15 23,739.87
2020年1月8日 23,217.49 23,303.21 22,951.18 23,204.76

9日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比535円11銭(2.31%)高の2万3739円87銭で終えた。トランプ米大統領の8日(米国時間)の演説を受けて米国とイランの対立激化への懸念が後退し、投資家が運用リスクをとる姿勢を強めた。9日のアジア株が軒並み上昇したのも買い安心感につながった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陽線

週間下落

月間下落

下落

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後も下げ幅を拡大しました。

 

ウクライナ機の墜落についてイランが誤爆であったことを認めました。

「冒険主義」という言葉で引き続きアメリカを非難するイラン外相の言葉からは悔しさがにじみ出ていました。

おそらく誤爆がなければ、アメリカへの攻撃を継続していたのではないかと思います。

 

誤爆事件により、しばらくはイランもアメリカを攻撃できず、アメリカもほとんど反撃を受けなかったのでこれ以上踏み込むことも出来ず。

しばらくイラン情勢は膠着しそうです。

 

相場のリズム的にはあと2営業日ほど堅調に推移する可能性があり、ちょうど1/15は米中貿易合意の調印もあります。

リバウンドもそのあたりまで継続するかもしれません。