
PY1344497
◆前日終値
日経平均23205、米ドル108.1、長期金利-0.035、原油63、
騰落レシオ96、25日平均乖離-1.7、空売り比率45.8
◆寄り前動向
ダウ+0.24%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
1/6 大発会
1/13 成人の日
昨日のNYダウは反騰。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Jan 06, 2020 | 28,465.50 | 28,708.02 | 28,418.63 | 28,703.38 | ||
| Jan 03, 2020 | 28,553.33 | 28,716.31 | 28,500.36 | 28,634.88 |
NY株式相場は上昇。ダウ平均は68.50ドル高の28703.38、ナスダックは50.70ポイント高の9071.46で取引を終了した。イラン情勢緊迫化への警戒感から下落して寄り付いたものの、その後は緩やかに下げ幅を縮小する展開となり、引けにかけて上昇した。
昨日の日経平均は大幅続落。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年1月6日 | 23,319.76 | 23,365.36 | 23,148.53 | 23,204.86 |
| 2019年12月30日 | 23,770.93 | 23,782.49 | 23,656.62 | 23,656.62 |
東京株式市場の2020年初めての取引となる6日の大発会で日経平均株価は大幅に続落し、前営業日比451円76銭(1.91%)安の2万3204円86銭で終えた。米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害をめぐり、両国の対立が激化するとの懸念から運用リスクを回避する目的の売りが膨らんだ。トランプ米大統領の発言を受けて米朝関係が悪化するとの警戒感も強まり、米国発の政治リスクが投資家心理を一段と冷やしかねないとの見方が広がった。東京外国為替市場で円相場は1ドル=107円台後半まで上昇する場面があり、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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前日日中陰線
週間下落
月間下落
下落
昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。
寄付き後も上げ幅を広げています。
昨日の日経平均は下落相場の資格を持つ下落幅でしたが、終値は揉み合いの範疇でした。
そして米株が大陽線。
今日の日経平均は昨夜の先物の水準を遥かに超える上昇となっています。
しかし先に上がってしまったことで、波形は逆に悪くなる可能性があります。
TOPIXは年末年始のギャップを埋め、「事故は買い」の戻しを実現しましたが、このあたりには25日線があります。
今後、25日線で押し戻されてしまうと、リズムを作って25日線で押し戻される展開になり、下落チャートに特徴的な波形になってしまう可能性があります。