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◆前日終値

日経平均23392、米ドル108.6、長期金利-0.010、原油59、

騰落レシオ103、25日平均乖離+0.29、空売り比率40.7

 

◆寄り前動向
ダウ+0.12%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

12/30 大納会

1/6 大発会

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Dec 11, 2019 27,867.31 27,925.50 27,801.80 27,911.30    
Dec 10, 2019 27,900.65 27,949.02 27,804.00 27,881.72

米国株式相場は上昇。ダウ平均は29.58ドル高の27911.30、ナスダックは37.87ポイント高の8654.05で取引を終了した。航空機メーカーのボーイング(BA)が重しとなり、ダウは売りが先行したものの、ナスダックは買いが先行。FOMCの結果発表を午後に控え、積極的な売買は限られた。注目のFOMCでは、大方の予想通り政策金利が据え置かれた。経済活動の緩やかな拡大を理由に2020年中の政策金利据え置きを示唆したことから、先行き不透明感が払拭され、発表後に株価は上昇した。

 

 

昨日の日経平均は小幅続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年12月11日 23,421.14 23,438.43 23,333.63 23,391.86
2019年12月10日 23,372.39 23,449.47 23,336.93 23,410.19

11日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落し、前日比18円33銭(0.08%)安の2万3391円86銭で終えた。外国為替市場で円相場が円安・ドル高水準で安定していることを支えに買いが先行した。ただ、米国の対中制裁関税「第4弾」の全面発動期限を15日に控えるなど重要イベントが続くため、海外の短期筋がいったん利益を確定する売りを出し下げに転じた。業種では機械や電気機器の一角に売りが出た。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陰線

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は値を消しマイナスに沈む場面もありましたが、再び切り返してプラス圏で終了しました。

 

ラガルド総裁の初会見はほぼ無風通過。

その後米中合意が非常に近いとのトランプ大統領のツイッターや、WSJの追加関税見送り・現行関税引き下げ報道を受けて、夜間のNY市場は高騰しています。

トランプ氏「合意近い」、対中関税下げ・追加発動撤回も

https://jp.wsj.com/articles/SB11096569882587334185104586074143116286076

 

【北京】米国の交渉団は中国に対し、約3600億ドル(約39兆円)相当の中国製品に対する現行の関税を最大50%引き下げ、15日に予定していた追加関税の発動を見送ることを提案している。交渉を知る複数の関係者が明らかにした。

そしてイギリスの選挙が終わるのが午前7時。

開票が終わるのが日本時間の正午ですので、明日12/13は寄り付き高騰したあと、不安定になる可能性があります。

寄付きで売るのがいいかもしれません。