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◆前日終値

日経平均23354、米ドル108.7、長期金利-0.015、原油59、

騰落レシオ106、25日平均乖離+0.27、空売り比率39.7

 

◆寄り前動向
ダウ+1.22%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

12/30 大納会

1/6 大発会

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Dec 06, 2019 27,839.68 28,035.85 27,839.68 28,015.06    
Dec 05, 2019 27,736.05 27,745.20 27,562.80 27,677.79

米国株式相場は上昇。ダウ平均は337.27ドル高の28015.06、ナスダックは85.83ポイント高の8656.53で取引を終了した。11月雇用統計で非農業部門雇用者数が26万6千人増と予想を大幅に上回ったほか、失業率も3.5%へと低下し、買いが先行。長期金利の上昇を受けて金融銘柄に幅広く買いが広がった。クドロー国家経済会議委員長が、米中貿易交渉について改めて第一段階の合意は間近との認識を示したことも好感され、終日堅調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年12月6日 23,347.67 23,412.48 23,338.4 23,354.4
2019年12月5日 23,292.7 23,363.44 23,259.82 23,300.09

6日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比54円31銭(0.23%)高の2万3354円40銭で終えた。前日の米株式相場が上昇したことを好感した買いが優勢だった。政府が5日夕に経済対策を閣議決定し、建設株などに恩恵を見込む買いが入ったことも相場を支えた。もっとも米中貿易交渉を巡る不透明感は根強く、11月の米雇用統計の発表を控えた週末でもあり、積極的に上値を追う動きは限られた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陽線

週間下落

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付きを高値として上げ幅を縮小しています。

 

先週末の雇用統計は違和感があるくらい強い内容でしたが、今日の日本株は押し戻されています。

12/15の対中関税発動への警戒感が強いのかもしれません。

 

今日の上昇でTOPIXはようやく、値幅的には上昇ラインの下限に到達しました。

日柄的にはまだもう少しあるため、このままFOMCが大過なく通過し、アメリカの追加関税発動も見送りになれば、あとひと伸びあるかもしれません。