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◆前日終値

日経平均23530、米ドル109.6、長期金利-0.050、原油56、

騰落レシオ111、25日平均乖離+1.29、空売り比率38.1

 

◆寄り前動向
ダウ+0.15%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/29 ブラックフライデー

12/30 大納会

1/6 大発会

 

 

昨日のNYダウは続落。

Date Open High Low Close    
Dec 02, 2019 28,109.74 28,109.84 27,782.35 27,783.04    
Nov 29, 2019 28,103.16 28,119.51 28,042.53 28,051.41
米国株式相場は下落。ダウ平均は268.37ドル安の27783.04、ナスダックは97.48ポイント安の8567.99で取引を終了した。11月ISM製造業景況指数が前月に引き続き節目となる50を割り込み、製造業の不振が示され、売りが先行。中国が米国での香港人権・民主主義法案の成立を受け、報復措置を実施したほか、トランプ大統領がブラジルとアルゼンチンに対する鉄鋼・アルミニウム関税措置を復活させる意向を示し、貿易摩擦への投資家心理の悪化から終日下落となった。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年12月2日 23,388.63 23,562.05 23,378.4 23,529.5
2019年11月29日 23,497.44 23,498.77 23,273.37 23,293.91

2日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発した。前週末比235円59銭(1.01%)高の2万3529円50銭で終え、11月12日に付けた年初来高値(2万3520円)を更新。2018年10月5日(2万3783円)以来、1年2カ月ぶりの高値を付けた。前週末発表の中国の景況感指数が前月から改善し、同国景気の減速に対する警戒感が和らいだ。米クリスマス商戦が好調な出足となったことも投資家心理を強気に傾けた。外国為替市場で円相場が1ドル=109円台後半と6カ月ぶりの安値を付けると、日経平均は騰勢を強めた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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前日日中陽線

週間上昇

月間上昇

揉み合い

 

昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は反転して窓を埋め、高値圏で終了しました。

 

ISM製造業指数が悪化となり、アメリカの景況感の悪さが鮮明になってきています。

下落の動意が出るのに十分な寄付きでしたが、下ヒゲで戻しました。

窓を埋めたもののひげの値幅は十分ではなく、値動きが怪しくなってきました。

 

リズム的には12/12-17あたりにもう一度高いところがありそうですが、米中協議次第でいくらでも変わりそうです。