PY1344497

◆前日終値

日経平均23142、米ドル108.5、長期金利-0.075、原油57、

騰落レシオ127、25日平均乖離+1.89、空売り比率38.1

 

◆寄り前動向
ダウ±0.00%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

11/23 勤労感謝の日

11/29 ブラックフライデー

 

 

昨日のNYダウは小幅反落。

Date Open High Low Close*    
Nov 14, 2019 27,757.20 27,800.71 27,676.97 27,781.96    
Nov 13, 2019 27,622.04 27,806.40 27,587.20 27,783.59

米国株式相場は下落。ダウ平均は1.63ドル安の27781.96、ナスダックは3.08ポイント安の8479.02で取引を終了した。米中合意への楽観的な見方が後退したほか、シスコ・システムズ(CSCO)の決算が嫌気された。また主要株式指数が過去最高値圏にあり、高値警戒感から小幅な値動きに終始する展開となった。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年11月14日 23,325.5 23,360.06 23,062.16 23,141.55
2019年11月13日 23,439.25 23,452.63 23,270.93 23,319.87

14日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比178円32銭(0.76%)安の2万3141円55銭で終えた。米中貿易協議の先行き不透明感に加え、7~9月期の実質国内総生産(GDP)速報値や中国の10月工業生産高などが市場予想を下回ったことが投資家心理の重荷となった。後場に入ると香港情勢の緊迫化懸念でハンセン指数が下落したこともあり株価指数先物に断続的な売りが出た。下げ幅は一時250円を超えた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは下落。日中の日経平均も押し戻されました。

連日でしっかりとした日中下落になっていますが、動意が出るほどではありません。

 

NY市場ではヒンデンブルグ・オーメンが点灯するなど、不安定さが増してきています。

ヒンデンブルグ・オーメンはすぐ下落する場合もあれば、数ヶ月何度も点灯してから下落になることもあります。

下落幅も大きかったり小さかったりまちまちのため、テクニカル指標としては不人気なのですが、背景になる考え方はかなりしっかりしてると思ってます。

高値更新銘柄と安値更新銘柄が同時に多く出現するというのは、不安定な徴候です。

 

ここまで日米ともファンダメンタルズを無視して上昇してきており、かなり不安定な状況です。

命綱は米中協議一本。

それもアメリカ側からのリップサービスのみです。

とても危険な状況だと思います。