PY1344497

◆前日終値

日経平均21318、米ドル106.9、長期金利-0.255、原油58、

騰落レシオ99、25日平均乖離+3.26、空売り比率45.0

 

◆寄り前動向
ダウ+0.14%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/17-18 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Sep 09, 2019 26,866.23 26,900.83 26,762.18 26,835.51    
Sep 06, 2019 26,790.25 26,860.87 26,708.39 26,797.46

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は38.05ドル高の26835.51、ナスダックは15.64ポイント安の8087.44で取引を終了した。ムニューシン米財務長官がテレビインタビューで米中通商協議の進展に言及し買いが先行。しかし午後に入り、米中貿易摩擦の解消に対する懐疑的な見方や、12日に開催予定である欧州中央銀行(ECB)理事会での金融政策発表を見極めたいとの思惑が広がり、上げ幅を縮小してもみ合う展開となった。

 

 

昨日の日経平均は続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年9月9日 21,214.56 21,333.51 21,182.26 21,318.42
2019年9月6日 21,201.83 21,241.29 21,145.81 21,199.57

9日の東京株式市場で日経平均株価は5日続伸し、前週末比118円85銭(0.56%)高の2万1318円42銭で終えた。終値は8月1日以来、約1カ月ぶりの高値だった。世界の景気減速への過度な懸念が和らいだ。前週末の米株高や中国の景気下支え策に対する期待で、幅広い銘柄に買いが入った。半面、上昇局面では個人投資家などによる戻り待ちや利益確定売りが出て上値を抑えた。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆7087億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を空けたまま堅調に推移しています。

 

TOPIXも8/2に空けた窓を埋め、8/1の値段帯に入ってきました。

しかし8/1は前回FOMCで利下げ後の下落から戻ってくる過程。対中関税第四段が発表される前です。

 

次回FOMCで利下げなし。かつ、対中関税第四段撤回でないと整合性が取れません。

8/1の値段帯を超えるのは矛盾があります。

 

また今日の上昇で、日経225が2018/10/2以降の平均を超えて来ました。

売り頃だと思います。