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◆前日終値

日経平均21086、米ドル106.5、長期金利-0.270、原油56、

騰落レシオ88、25日平均乖離+2.12、空売り比率42.5

 

◆寄り前動向
ダウ+1.41%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/17-18 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは大幅続伸。

Date Open High Low Close    
Sep 05, 2019 26,603.20 26,836.30 26,603.20 26,728.15    
Sep 04, 2019 26,301.99 26,362.35 26,244.44 26,355.47

米国株式相場は上昇。ダウ平均は372.68ドル高の26728.15、ナスダックは139.95ポイント高の8116.83で取引を終了した。米中高官が10月に通商協議を再開することが伝わり、米中貿易摩擦への懸念後退から買いが先行。8月ADP雇用統計が予想を上振れたほか、米長期金利も上昇し、投資家心理の改善から終日堅調となった。

 

 

昨日の日経平均は大幅続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年9月5日 20,800.29 21,164.61 20,787.93 21,085.94
2019年9月4日 20,578.67 20,694.35 20,554.16 20,649.14

5日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、前日比436円80銭(2.12%)高の2万1085円94銭で終えた。香港情勢や英国の政治混乱を巡る懸念が後退したほか、米中両国が閣僚級の通商協議を10月に再開すると報じられ、株価指数先物に海外投資家の買い戻しが膨らんだ。終値は節目の2万1000円を上回り、1カ月ぶりの水準を回復した。東証1部の売買代金は節目の2兆円を上回り、2兆4800億円に達した。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を埋めましたがプラス圏で推移しています。

 

日経平均は200日線にタッチしたあと押し戻されました。

トレンドラインには届いていないので、まだしばらく揉み合いそうです。

 

日経平均はともかく、TOPIXは2018年1月が天井。
そこから3月の下落と12月の下落。
2回大きな亀裂が入っています。

天井を迎えて大きな亀裂が2回入ると、基本的には相場は終わります。
2回大きな亀裂が入ったあとに200日線にタッチするのは稀です。
TOPIXが200日線にタッチするのは厳しいと思います。

買い目線で飛びつくのは控えたほうがいいと思います。