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◆前日終値

日経平均20704、米ドル106.4、長期金利-0.280、原油55、

騰落レシオ83、25日平均乖離-0.40、空売り比率42.5

 

◆寄り前動向
ダウ+0.16%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

9/17-18 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Aug 30, 2019 26,476.39 26,514.62 26,295.59 26,403.28    
Aug 29, 2019 26,249.09 26,408.84 26,185.71 26,362.25

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は41.03ドル高の26403.28、ナスダックは10.51ポイント安の7962.88で取引を終了した。米中貿易摩擦を巡る懸念が後退し、買いが先行。9月1日に米中両国による追加関税措置の実施を控えるほか、連休を前にポジションを調整する動きが広がり、小動きとなった。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年8月30日 20,641.49 20,748.35 20,633.3 20,704.37
2019年8月29日 20,500.5 20,520.68 20,361.12 20,460.93

30日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比243円44銭(1.19%)高の2万0704円37銭で終えた。トランプ米大統領をはじめとした米中双方の発言をきっかけに両国間の貿易交渉の進展に対する期待が高まった。対中追加関税への警戒感から売られていた半導体などの電子部品や機械株といった景気敏感株を中心に買い戻しが入り、指数を押し上げた。もっとも、交渉の行方を見極めたいとして、買い持ち高を積み上げる動きは限られた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後は下げ幅を縮めて窓を埋めましたが、マイナス圏で推移しています。

 

アメリカの対中関税第四段が発動され、中国も報復しましたが、上海市場は戻しています。

 

材料出尽くしと見た買い戻しが進んでいるのかと思いますが、対中関税第三段の時は2018/9/24に発動され、2018/10/2から下落開始となっています。

 

上海は3ヶ月線付近ですので、此処を勢いよく超えていくようであれば別ですが、そうでなければ再度売られる可能性が高そうです。