PY1344497

◆前日終値

日経平均21535、米ドル108.0.、長期金利-0.125、原油57、

騰落レシオ98、25日平均乖離+0.65、空売り比率44.0

 

◆寄り前動向
ダウ-0.09%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/21 参議院選挙

7/30-31 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは小幅反落。

Date Open High Low Close    
Jul 16, 2019 27,349.32 27,398.68 27,290.24 27,335.63    
Jul 15, 2019 27,364.69 27,364.69 27,294.17 27,359.16

米国株式相場は下落。ダウ平均は23.53ドル安の27335.63、ナスダックは35.39ポイント安の8222.80で取引を終了した。複数の主要企業決算を受け、寄り付き後から揉み合う展開となった。トランプ大統領が貿易摩擦を巡る中国との合意に向けた道のりは長く、中国製品に新たな関税を課す可能性を示唆したほか、原油相場の下落が嫌気され、軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年7月16日 21,644.38 21,655.52 21,514.89 21,535.25
2019年7月12日 21,720.14 21,720.14 21,589.83 21,685.9

3連休明け16日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。前週末12日と比べ150円65銭(0.69%)安の2万1535円25銭で終えた。早期の米利下げ観測を背景に外国為替市場で円高・ドル安圧力がかかり相場の先高観が後退するなか、株価指数先物に売りが出て相場を下押しした。このところ上昇が目立っていた内需関連株に利益確定を目的とした売りが出たことも相場の重荷となった。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆7423億円(速報ベース)と、10日続けて節目の2兆円を割り込んだ。2016年10月に12営業日続けて2兆円を割り込んで以来、2年9カ月ぶりの連続記録となった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付き後も窓を開けたままマイナス圏で推移しています。

 

日経平均は窓を埋めていませんがTOPIXはプラスになる場面もあり、方向感はありません。

下落幅は前日比ではしっかりした下落になっていますが、日中の動意は見られません。

しかし今日は日経平均が大きめの下落となっており、先に下落しているTOPIXに追いつこうという動きのようにも見えます。

 

昨夜の米株は僅かな下落でしたが、ここ数日の上昇でダウとS&P500は伸び切った状態になっており、推進力は残っていないと思われます。

イレギュラーでブレたとしても、あとコンマ数%と思われます。

 

Nasdaqは伸び切っていませんが、天井付近は寸詰まりとなるため、2007年高値と同様に伸び切らずに終了になることもあります。

 

どちらにせよ伸びしろは殆どないと思います。

売り方は建玉をもったまま。

買い方は手を出さないほうがよさそうです。