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◆前日終値

日経平均2155、米ドル108.、長期金利-0.130、原油60、

騰落レシオ105、25日平均乖離+1.03、空売り比率49.4

 

◆寄り前動向
ダウ+0.29%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/21 参議院選挙

7/30-31 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Jul 10, 2019 26,851.96 26,983.45 26,813.11 26,860.20    
Jul 09, 2019 26,725.12 26,807.70 26,665.57 26,783.49

米国株式相場は上昇。ダウ平均は76.71ドル高の26860.20、ナスダックは60.80ポイント高の8202.53で取引を終了した。パウエルFRB議長が議会証言で米経済は「逆流」の中にあると発言し、今月のFOMCでの利下げが意識され買いが広がった。パウエルFRB議長は「不透明感」に度々言及するなど、市場に利下げの合図を送ったと捉える向きが多い。決算発表シーズンを控えて上値は限られたものの、終日堅調推移となった。ナスダック総合指数は過去最高値を更新。

 

 

昨日の日経平均は小幅反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年7月10日 21,499.46 21,601.86 21,488.22 21,533.48
2019年7月9日 21,598.15 21,687.29 21,508.22 21,565.15

10日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落した。前日比31円67銭(0.15%)安の2万1533円48銭で終えた。工作機械受注の低迷を受け、設備投資関連株に売りが出たほか、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが相場の重荷となった。だが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を前に持ち高を一方向に傾ける投資家は少なく、前日終値を挟んだ水準で推移する場面が目立った。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆9437億円と、7営業日続けて節目の2兆円を割り込んだ。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが反騰となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄付き後は右肩上がりの展開となりました。

 

為替が急激に1円ほど円高になり、上海市場も下落する中で、日本株だけが特異な値動きでした。

先物主導で買われ、引けは乱高下で買われていることから、ETFの分配金を巡る動きだったと思われます。

 

昨夜のS&P500はザラ場では3000ポイントにタッチしましたが押し戻され、引け値では7/3の高値を更新することはできませんでした。

 

マクロ・シーリングは昨日時点で

S&P500 3026.59

ダウ 27329

Nasdaq 8308.30

 

S&P500とNasdaqはマクロ・シーリングから1%県内に届いていますが、ダウだけ届いていません。

ダウはボーイングの件があるので届かなくても仕方ないかもしれません。

 

まだ何度か高値を試すかもしれませんが、ほぼこのあたりが天井。

あとわずか1%程度しかありません。

マクロ・シーリングを勢いよく超えていかない限りは、売り持ちでいいと思います。