PY1344497

◆前日終値

日経平均21702、米ドル107.8、長期金利-0.160、原油57
騰落レシオ114、25日平均乖離+2.63、空売り比率41.4

 

◆寄り前動向
ダウ+0.67%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/21 参議院選挙

7/30-31 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは休場。

欧米は横ばいでした。

 

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年7月4日 21,740.93 21,755.63 21,672.5 21,702.45
2019年7月3日 21,684.07 21,708.72 21,566.65 21,638.16

4日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。前日比64円29銭(0.30%)高の2万1702円45銭で終えた。前日にダウ工業株30種平均など主要な米株価指数がそろって過去最高値を更新。投資家心理が改善し、株価指数先物を中心に買いが先行した。だが、4日は米国が独立記念日の祝日とあって海外の市場参加者が少なく、買い一巡後は相場が膠着感を強めた。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆4548億円(速報ベース)と、6月24日以来の低水準となった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは休場、今日の日経平均は僅かなプラスのスタート。

寄付き後は前日終値を挟んで方向感なく推移しています。

 

昨日の欧米市場はほぼ真横。

今日の日本株も方向感はありませんが、高値は昨日をクリアできず、安値は昨日を割り込みました。

方向感はありませんが横ばいではなく、動意は生じ始めています。

 

一昨日のNYダウは高値引けで史上最高値。

雇用統計次第では大きく動く可能性があります。

 

雇用統計が良ければ、利下げ期待後退。

悪ければコンセンサスの0.25ではなく、0.5への催促相場。

動くとすれば下の状況ですが、買い方の反骨精神も働きやすい状況です。

思惑が交錯しそうです。