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◆前日終値

日経平均21638、米ドル107.6、長期金利-0.155、原油57
騰落レシオ109、25日平均乖離+2.47、空売り比率45.2

 

◆寄り前動向
ダウ+0.67%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

7/21 参議院選挙

7/30-31 FOMC

10/31 BREXIT

 

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Jul 03, 2019 26,832.32 26,966.00 26,831.44 26,966.00    
Jul 02, 2019 26,719.53 26,787.56 26,632.65 26,786.68

米国株式相場は上昇。ダウ平均は179.32ドル高の26966.00、ナスダックは61.14ポイント高の8170.23で取引を終了した。独立記念日の前日の為、午後1時までの短縮取引で閑散となる中、6月ADP雇用統計が予想を下振れ、利下げ期待から買いが先行。欧州中央銀行(ECB)次期総裁に、金融緩和に積極的なラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事が指名されたことから欧州株が全面高となり、終日堅調推移となった。主要株価指数は最高値を更新した。

 

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年7月3日 21,684.07 21,708.72 21,566.65 21,638.16
2019年7月2日 21,699.43 21,784.22 21,697.31 21,754.27

3日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、前日比116円11銭(0.53%)安の2万1638円16銭で終えた。外国為替市場での対ドルの円相場上昇を受けて自動車や半導体関連など輸出株に売りが広がった。米中会談後の上昇が一服して上値の重さが意識されるなか、午後は下げ幅を拡大する場面もあった。

 

東証1部の売買代金は概算で1兆9222億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付き後は窓を埋めましたが、プラス圏で推移しています。

 

昨日はNYダウがついに史上高値更新。

これでS&P500、ダウ、Nasdaq三指数揃って2018年の高値を超えました。

米株の高値は2019年だったということになります。

 

そして超えたものの、わずかに頭を出したのみ。S&P500は3000ポイントに乗らず、ダウも27000ドルに乗りませんでした。

経済指標も微妙に悪く、利下げを促すほどでもなく、上昇する理由のない中での新高値更新。

S&P500の値動きのみに釣られた様子が伺えます。

 

米株がマクロ・シーリング(マクロ経済的な天井)付近にあることは変わりなく、このあたりで天井となる可能性はかなり高いと思います。