
PY1344497
◆前日終値
日経平均21286、米ドル107.4、長期金利-0.160、原油58
騰落レシオ95、25日平均乖離+1.14、空売り比率44.3
◆寄り前動向
ダウ+0.03%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
6/28-29 G20
7/21 参議院選挙
7/30-31 FOMC
10/31 BREXIT
昨日のNYダウは小幅反騰。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Jun 24, 2019 | 26,727.61 | 26,806.52 | 26,723.37 | 26,727.54 | ||
| Jun 21, 2019 | 26,749.12 | 26,907.37 | 26,705.87 | 26,719.13 |
米国株式相場はまちまち。ダウ平均は8.41ドル高の26727.54、ナスダックは26.01ポイント安の8005.70で取引を終了した。主要20カ国・地域(G20)首脳会議の開催を週末に控えて、米中首脳会談での貿易摩擦解消への期待が強まり、買いが先行。その後は、トランプ政権がイランへの追加経済制裁を発表し、地政学リスクへの懸念から小動きとなった。
昨日の日経平均は続伸。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年6月24日 | 21,223.56 | 21,317.86 | 21,185.67 | 21,285.99 |
| 2019年6月21日 | 21,487.67 | 21,497.82 | 21,221.7 | 21,258.64 |
24日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前週末比27円35銭(0.13%)高の2万1285円99銭だった。日本時間24日のシカゴ市場で米株価指数先物が堅調に推移し、米株式相場の先高観から日本株にも買いが入った。月末の米中首脳会談を前に両国が貿易交渉を続けるとの見方も相場を支えた。もっとも20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)を控えて投資家の様子見姿勢が強く、東証1部の売買代金は約4年半ぶりの低い水準に落ち込んだ。
「中国の王受文商務次官は24日、米国と中国の通商担当者が協議しているなどと述べた」とロイター通信が報じた。米中貿易交渉が継続しているとの見方から、株価指数先物に散発的な買いが入った。
もっとも上げ幅は限られた。外国為替市場で円が対ドルで強含み、上値を抑えた。米商務省が21日に中国政府の基幹システムを手掛けるスーパーコンピューター大手に米国製品を輸出することを事実上禁止すると決めたのが嫌気されて、東エレクなどの半導体関連株が売られ、日経平均は朝方に下落して推移する場面もあった。
東証1部の売買代金は概算で1兆4115億円と、2014年12月26日以来、約4年半ぶりの低水準だった。売買高は8億3001万株だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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昨夜のNYダウは上昇でしたが為替がやや下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。
寄付き後は反騰しましたが昨日高値を超えることはできず再度下落に転じ、昨日安値を割り込んでいます。
昼休みにトランプ大統領が日米安保破棄を検討との報道があり、下落に転じました。
相場に直接影響のある報道ではありませんが、最近値動きの大きくなっている為替は刺激しそうです。