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◆前日終値

日経平均21117、米ドル109.6、長期金利-0.070、原油59
騰落レシオ82、25日平均乖離-2.63、空売り比率46.8

 

◆寄り前動向
ダウ+0.37%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

6/28-29 G20

7/21 参議院選挙

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
May 24, 2019 25,551.07 25,670.81 25,496.20 25,585.69    
May 23, 2019 25,657.99 25,657.99 25,328.09 25,490.47

米国株式相場は上昇。ダウ平均は95.22ドル高の25585.69、ナスダックは8.73ポイント高の7637.01で取引を終了した。トランプ大統領が米中協議で合意した場合には、中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)排除の動きを緩和させる可能性に言及し、買いが先行。原油相場や米長期金利の上昇も好感され、終日堅調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年5月24日 20,980.79 21,117.22 20,922 21,117.22
2019年5月23日 21,180.24 21,209.56 21,072.72 21,151.14

24日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比33円92銭(0.16%)安の2万1117円22銭で終えた。米中貿易交渉の停滞が世界景気の悪化につながるとの警戒感から前日の米国株が下落。投資家心理が悪化し、朝方には日経平均の下げ幅が一時220円を超え節目の2万1000円を割り込んだ。ただその後は、トランプ米大統領の中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)を巡る発言を受けたアジア株相場の上昇が好感された。日銀による指数連動型上場投資信託(ETF)の買い入れ観測もあって次第に下げ渋る展開となり、きょうの高値で引けた。

 

トランプ米政権がファーウェイへの禁輸措置に動き、前日の米株式市場では関連する銘柄として半導体株が売られた。東京市場でも半導体関連や電子部品株など景気敏感株の一角が下落した。原油先物相場の急落を受け、国際石開帝石などの石油関連株が大幅安となった。

 

ただ、一段と下値を探る動きは限られた。トランプ大統領が23日、ファーウェイを巡り、中国との貿易交渉で「合意できれば何らかの形で取引に含むかもしれない」と発言したことで、米中摩擦に対する警戒感がやや後退。米シカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、上海や香港などのアジア株も総じて上昇基調となった。日銀によるETFの買い入れ観測も相場を下支えした。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆1284億円。売買高は12億4671万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は867。一方、値上がりは1180、変わらずは94だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄付後は窓を埋めましたが再上昇。堅調に推移しています。

 

堅調ではありますが、今晩の米国市場がメモリアルデーの休場となるため、小動きになっています。

トランプ大統領が来日していますが、動意薄です。

 

しかしまがりなりにも反騰していますので、5/20からの急落第二弾の波形ではなくなりました。

上海も底抜けており、下で間違いはなさそうですが、ゆっくりとした下落になりそうです。