PY1344497

◆前日終値

日経平均21283、米ドル110.4、長期金利-0.055、原油61
騰落レシオ78、25日平均乖離-2.07、空売り比率46.3

 

◆寄り前動向
ダウ-0.39%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
May 22, 2019 25,818.46 25,878.21 25,755.11 25,776.61    
May 21, 2019 25,782.34 25,898.27 25,779.61 25,877.33

米国株式相場は下落。ダウ平均は100.72ドル安の25776.61、ナスダックは34.88ポイント安の7750.84で取引を終了した。トランプ政権が、ビデオ監視機器メーカーなど複数の中国企業に対して米国製部品などの調達禁止を検討しており、米中関係の悪化懸念から売りが先行。注目のFOMC議事録では、大半の当局者がインフレ圧力の弱まりは一時的だとするパウエル議長の意見を支持しており、利下げを示唆する内容は含まれなかった。発表後に株価を押し上げるには至らず、終日軟調推移となった。

 

 

昨日の日経平均は小幅反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年5月22日 21,373.52 21,404.54 21,266.98 21,283.37
2019年5月21日 21,211.26 21,318.8 21,160.43 21,272.45

22日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比10円92銭(0.05%)高の2万1283円37銭だった。米政府が中国の華為技術(ファーウェイ)に対する輸出禁止措置の一部に猶予期間を設けると発表したのをきっかけに21日は米ハイテク株が上昇。投資家心理が改善し、半導体関連株や電子部品株への買いが優勢となった。ただ、米中貿易摩擦への警戒感は根強く、持ち高調整目的の売りが出て上値は限られた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが反落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

寄付後窓を開けたままマイナス圏で推移しました。

 

大きな値幅ではありませんが、窓を開けたまま戻りませんでした。

日柄は明日一日ありますが、5/20の高値を更新できる可能性はほとんどなく、一日早く下落スタートした感があります。

 

明日の月例経済報告では景気判断の下方修正が焦点となっています。

景気が悪ければ消費増税延期との期待もあるようですが、ここまでキャッシュレスの準備をし、渋滞区の駆け込み需要も始まっている中で、延期の可能性は殆どないと思います。

思惑で乱高下しても、上にはついていかないほうがいいと思います。