PY1344497

◆前日終値

日経平均21302、米ドル110.2、長期金利-0.050、原油63
騰落レシオ76、25日平均乖離-2.17、空売り比率46.8

 

◆寄り前動向
ダウ-0.33%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは続落。

Date Open High Low Close    
May 20, 2019 25,655.31 25,751.71 25,560.55 25,679.90    
May 17, 2019 25,719.95 25,948.74 25,657.78 25,764.00

米国株式相場は下落。ダウ平均は84.10ドル安の25679.90、ナスダックは113.91ポイント安の7702.38で取引を終了した。複数の企業が中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)との取引を事実上禁じる米政府方針を順守することが報じられ、米中関係の更なる悪化懸念からハイテク株を中心に売りが先行。米国とイランの関係悪化による地政学リスクも嫌気され、終日軟調推移となった。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年5月20日 21,305.97 21,430.06 21,282.65 21,301.73
2019年5月17日 21,246.86 21,398.85 21,199.98 21,250.09

20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前週末比51円64銭(0.24%)高の2万1301円73銭で終えた。朝方発表の1~3月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想に反して2四半期連続増となり、好感した買いが優勢だった。ただ、個人消費など内需の弱さを輸入の減少が補う内容だったうえ、米中貿易協議の動向を見極めたいとの様子見気分も強く次第に伸び悩んだ。

 

日経平均は寄り付き直後に180円近くまで上げ幅を拡大する場面があった。アルゴリズム(自動)取引などコンピューター売買が相場の上げを助長したという。その後は内需の弱さを意識した戻り売りに押される展開となった。政府による追加の経済対策に対する思惑などから不動産をはじめとした内需株の一部は日中を通じて堅調に推移し、相場を支えた。

 

午後は引き続き不透明感が漂う米中貿易協議の動向を見極めたいとの様子見ムードが広がった。中国関連株や半導体関連株への売りが相場の重荷となった。中国・上海株式相場の下落もこうした銘柄への投資意欲を冷やした。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

窓を開けたまま軟調に推移しています。

 

窓埋めができていないのは弱い印象ですが、昨夜のNYの先物の動きからするとかなり強く、下への動意は発生していません。

日柄的には5/24くらいまで値を保つ可能性がありますが、下落のもとになっているニュースは小さくはありません。

 

ファーウェイが米企業から排除され、中国は報復としてファーウェイを排除した企業を中国から排除する。

世界は分断に向かっています。

進んでいる方向は、株価にとって明らかにネガティブです。