PY1344497

◆前日終値

日経平均21191、米ドル109.7、長期金利-0.050、原油61
騰落レシオ80、25日平均乖離-3.10、空売り比率48.8

 

◆寄り前動向
ダウ-2.38%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは大幅反落。

Date Open High Low Close    
May 13, 2019 25,568.06 25,568.06 25,222.51 25,324.99    
May 10, 2019 25,763.72 26,019.32 25,469.86 25,942.37

米国株式相場は下落。ダウ平均は617.38ドル安の25324.99、ナスダックは269.92ポイント安の7647.02で取引を終了した。中国政府が米国製品600億ドル相当への関税引き上げを6月1日から実施すると表明し、アジア・欧州株がほぼ全面安となり、米国株は大幅下落となった。米国政府は、中国からの輸入品3250億ドル相当への関税引き上げについても検討しており、米中貿易摩擦の長期化や深刻化に対する警戒感から投資家心理が急速に悪化した。

 

昨日の日経平均は続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年5月13日 21,180.74 21,277.66 21,127.93 21,191.28
2019年5月10日 21,431.81 21,584.09 21,175.33 21,344.92

13日の東京株式市場で日経平均株価は6日続落し、前週末比153円64銭(0.72%)安の2万1191円28銭で終えた。6日続落は2018年9月7日以来、約8カ月ぶり。米中貿易摩擦の激化懸念を背景に、朝方から株価指数先物への売りが先行した。14時発表された3月の景気動向指数速報値に絡み、内閣府が基調判断を「悪化」に変更したことも、日本の景気減速を海外勢に意識させ、日本株への売りにつながった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆3616億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが大きな下落となり、今日の日経平均はギャップダウンのスタート。

窓を開けたままマイナス圏で推移しています。

 

今日の下落で2月以降の揉み合いから完全に離脱し、下落相場になりました。

トランプ大統領が「中国との協議は成功すると思う。それは3-4週間後に分かる」と発言したため株価は戻していますが、株価を保たせたいためのいつもの「3-4週間」発言であり、上昇方向にはついていかないほうがいいと思います。