PY1344497

◆前日終値

日経平均22259、米ドル111.6、長期金利-0.045、原油63
騰落レシオ90、25日平均乖離+2.04、空売り比率44.9

 

◆寄り前動向
ダウ-0.25%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
May 06, 2019 26,160.60 26,476.27 26,033.90 26,438.48    
May 03, 2019 26,379.14 26,534.96 26,370.09 26,504.95

米国株式相場は下落。ダウ平均は66.47ドル安の26438.48、ナスダックは40.71ポイント安の8123.29で取引を終了した。トランプ大統領がツイッターで中国からの輸入品2000億ドル相当への関税引き上げを10日から実施すると表明し、アジア・欧州株がほぼ全面安となり、米国株も大幅下落して寄りついた。しかし、関税引き上げがトランプ大統領による交渉テクニックであるとの見方も広がり、引けにかけて下げ幅を縮小する展開となった。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年4月26日 22,167.48 22,270.29 22,073.1 22,258.73
2019年4月25日 22,183.32 22,334.69 22,155.23 22,307.58

26日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。前日比48円85銭(0.22%)安の2万2258円73銭で終えた。売上高見通しを下方修正したインテルが時間外取引で大きく売られるなど米半導体株安が嫌気され、東エレクなど半導体関連株に売りが出て相場を下押しした。10連休を前に国内の機関投資家が積極的な売買を控えるなか、中国・上海株式相場の下げ渋りもあって日計りで取引する個人など一部の投資家の買い戻しが入り、日経平均は大引けにかけて下げ幅を縮めた。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、今日の日経平均は軟調なスタート。

ほぼ寄付き天井となり、右肩下がりの展開となっています。

 

令和取引スタートでご祝儀買いもあったのか、日経平均はシカゴの先物より150円程度上昇して始まりましたが、押し戻されています。

 

トランプ大統領の咆哮一発で逆転した感がありますが、そもそも令和の日本は単純人口減少社会。

マンパワーが減っていくのに株価が上がるはずもありません。

 

令和の相場は長期的な右肩下がりが予想されます。

今日の高値が令和の高値になっても、何の不思議もないと思います。