PY1344497

◆前日終値

日経平均22200、米ドル112.2、長期金利-0.035、原油66
騰落レシオ94、25日平均乖離+2.02、空売り比率45.6

 

◆寄り前動向
ダウ-0.11%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/27-5/6 10連休

5/1 元号改定

10/31 BREXIT

 

昨日のNYダウは反落。

Date Open High Low Close    
Apr 24, 2019 26,652.56 26,680.58 26,582.86 26,597.05    
Apr 23, 2019 26,513.83 26,695.96 26,503.56 26,656.39

米国株式相場は下落。ダウ平均は59.34ドル安の26597.05、ナスダックは18.81ポイント安の8102.01で取引を終了した。複数の主要企業決算が嫌気されたほか、昨日のS&P500及びナスダック総合指数の最高値更新を受けて利益確定の動きも広がり、寄付き後から揉み合う展開となった。米長期金利の下落も嫌気された。しかし、1-3月期決算発表を終えた企業の約8割で収益が市場予想を上振れたとの報道もあり、決算への期待感から下値は限られた。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年4月24日 22,356.83 22,362.92 22,125.48 22,200
2019年4月23日 22,241.74 22,268.37 22,119.94 22,259.74

24日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落した。前日比59円74銭(0.27%)安の2万2200円00銭で終えた。日本の10連休や主要企業の2019年3月期決算の発表などを控え、買い控えムードが強まった。政府による景気刺激策への期待が後退し、中国・上海総合指数が軟調に推移したことが投資家心理を冷やした。前日の米株高を手掛かりにした買いが先行し、日経平均は年初来高値を上回る場面もあったが、次第に利益確定を目的とした売りに押された。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが下落となり、、今日の日経平均は軟調なスタート。

寄付き後は揉み合い商状でしたが、引けにかけて上昇となりました。

 

昨日の日経平均は22200円00銭。受け渡しベースで令和初日の取引でしたが、ゼロ並びの終値。冗談のようですが本当です。

 

昨夜のNasdaqはついにザラ場ベースで2018年の高値を超えました。

波形としてはNasdaqのみ天井形成していなかったので、これは仕方がない面があります。

しかし、S&P500やNYダウまでザラ場高値を超えるとなると、考え方を変える必要が出てきます。

このあたりはまた連休中にでも記事にしたいと思います。

 

今日の日本株は引けにTOPIXのりバランスがあり、523億円程度の買い需要が見込まれていました。

日銀ETF並みの買いが一気に引けに入ることになり、後場から右肩上がりの展開。

100円ほど引き上げられました。

引け後はポジション調整などでさらに50円ほど先物が引き上がって終わりました。

 

しかしその後、上海は底抜けとなり、2.5%近い大陰線で終了。

下落相場の号砲としては10ポイントほど足りませんが、十分な値幅です。

今晩のNY次第ですが、昨年末からの反騰相場が終了した可能性があります。