
PY1344497
◆前日終値
日経平均21688、米ドル111.1、長期金利-0.060、原油64
騰落レシオ93、25日平均乖離+1.03、空売り比率44.1
◆寄り前動向
ダウ+0.03%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
4/27-5/6 10連休
5/1 元号改定
10/31 BREXIT
昨日のNYダウは小幅反騰。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Apr 10, 2019 | 26,173.71 | 26,209.49 | 26,101.24 | 26,157.16 | ||
| Apr 09, 2019 | 26,243.54 | 26,246.34 | 26,103.14 | 26,150.58 |
米国株式相場は上昇。ダウ平均は6.58ドル高の26157.16、ナスダックは54.97ポイント高の7964.24で取引を終了した。3月消費者物価指数(食品とエネルギー除く)が予想を下振れ、利上げ凍結が長期化するとの見方から買いが先行したものの日中は小動き。注目のFOMC議事録では、米国や世界経済の先行き不透明感やインフレ圧力の緩和を受けて、大半の当局者が年内利上げを見送る方針を支持したことが示され、引けにかけて緩やか上昇する展開となった。
昨日の日経平均は反落。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年4月10日 | 21,579.68 | 21,687.57 | 21,571.67 | 21,687.57 |
| 2019年4月9日 | 21,750.29 | 21,811.88 | 21,698.42 | 21,802.59 |
10日の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比115円02銭(0.53%)安の2万1687円57銭で終えた。米欧の通商問題を巡る新たな対立の表面化で投資家心理が悪化し、朝方から海外ヘッジファンドなどによる株価指数先物への売りが出た。自動車や電気機器など主力の輸出関連株の下げが相場の重荷となった。一方、下値では個人投資家などの押し目買いが入り、日経平均は次第に下げ渋った。
東証1部の売買代金は概算で1兆9674億円(速報ベース)だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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昨夜のNYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。
寄り付き後は反発して昨日開けた窓を埋めましたが再び下落に転じ、方向感のない展開になっています。
BREXITが再度の長期延期となり、ひとまずBREXIT関連のリスクはしばらく無視できるようになりました。
しかし相場はほとんど反応していません。
リズム的には週内は軟調になる可能性がありますが、週明けから日米通商交渉が始まるため、また動きづらい日程になっています。