PY1344497

◆前日終値

日経平均21725、米ドル111.4、長期金利-0.040、原油62
騰落レシオ99、25日平均乖離+1.30、空売り比率43.1

 

◆寄り前動向
ダウ+0.64%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

4/12 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Apr 04, 2019 26,213.42 26,398.90 26,212.78 26,384.63    
Apr 03, 2019 26,238.03 26,282.17 26,138.47 26,218.13

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は166.50ドル高の26384.63、ナスダックは3.77ポイント安の7891.78で取引を終了した。米中通商協議が最終局面に入り、午後には首脳会談の日程調整の為にトランプ大統領と劉副首相の会談が予定されるなど、貿易摩擦解消に向けた両国の合意期待から買いが先行。その後、ダウは上昇したものの、ナスダック総合指数は小幅下落となった。

 

昨日の日経平均は続伸。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年4月4日 21,724.69 21,787.6 21,662.9 21,724.95
2019年4月3日 21,563.64 21,722.72 21,489.95 21,713.21

4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前日比11円74銭(0.05%)高の2万1724円95銭で終えた。3日の米ハイテク株高を好感し、東京市場でも半導体関連や電気機器などの銘柄に買いが入った。一方、内需関連が軟調だったほか、日経平均が今週に入り3日までに500円あまり上昇したことで利益確定目的の売りに押され、上値が重い展開が続いた。日中の高値と安値の値幅は120円強と小幅にとどまり、前日の終値(2万1713円)を挟んだ展開だった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆1147億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き直後に乱高下となり、ほぼその値幅内で推移しています。

 

トランプ大統領が中国副首相と会い、米中首脳会議の開催と4週間以内の決着に言及したことから、ようやくスケジュールが決まってきたように見えます。

延長続きでしたが、おそらく決着は4月末でしょう。

景気動向指数も下げ止まったため、そのあたりまで株価は値を保つかもしれませんが、日米貿易協議も控えていることもあり、連休以降はまた軟調になるかもしれないなという印象です。