PY1344497

◆前日終値

日経平均21034、米ドル110.2、長期金利-0.095、原油60
騰落レシオ92、25日平均乖離-1.87、空売り比率46.5

 

◆寄り前動向
ダウ+0.36%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Mar 28, 2019 25,693.32 25,743.41 25,576.69 25,717.46    
Mar 27, 2019 25,676.34 25,758.17 25,425.27 25,625.59

米国株式相場は上昇。ダウ平均は91.87ドル高の25717.46、ナスダックは25.79ポイント高の7669.17で取引を終了した。米中協議進展への期待から買いが先行。10-12月期GDP確定値が予想を下振れ、米経済減速への懸念から一時下落する場面も見られた。その後は再び上昇に転じたものの、英国のEU離脱案を巡る議会採決を明日に控えて、上値は限られた。

 

昨日の日経平均は反落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年3月28日 21,191.32 21,191.32 20,974.19 21,033.76
2019年3月27日 21,353.61 21,388.59 21,242.52 21,378.73

28日の東京株式市場で日経平均株価は前日比344円97銭(1.61%)安の2万1033円76銭と続落した。英国の欧州連合(EU)離脱問題やトルコの信用不安を警戒し、海外ヘッジファンドなどの株価指数先物売りが続いた。下げ幅は400円を超え、取引時間中としては3営業日ぶりに心理的な節目の2万1000円を割り込む場面があった。ドイツ半導体大手の売上高予想の下方修正をきっかけに、半導体関連株が売られるなど、東証1部では9割近くの銘柄が値下がりした。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆2696億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は窓を埋めましたが堅調に推移。前日比プラスで取引を終えました。

 

前日比プラスではありますが日中陰線。月足も陰線となりました。

下がりたがって入るものの、上海が堅調なためあまり下がりませんでした。

 

上昇波動が生きているのは上海とNasdaq。

この2つの熱が取れるのを、他市場は待っているように見えます。

 

米中貿易協議が残っており、中国の技術移転などの問題が解決されればNasdaqに有利。

米中貿易戦争が寛解されれば、上海に有利。

そのためまだこの2つの市場は熱を持っているのかもしれません。

 

しかしもういいところまで戻っています。

米中貿易協議がどんな決着をしても、材料出尽くしになる可能性が高いと思います。