PY1344497

◆前日終値

日経平均21609、米ドル111.6、長期金利-0.040、原油60
騰落レシオ104、25日平均乖離+0.87、空売り比率41.5

 

◆寄り前動向
ダウ+0.84%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは反騰。

Date Open High Low Close    
Mar 21, 2019 25,688.44 26,009.90 25,657.78 25,962.51    
Mar 20, 2019 25,867.79 25,929.52 25,670.63 25,745.67

米国株式相場は上昇。ダウ平均は216.84ドル高の25962.51、ナスダックは109.99ポイント高の7838.96で取引を終了した。朝方は売りが先行したものの、昨日のFOMC発表を受けて投資家のリスク選好姿勢が強まったほか、ハイテク株に買いが広がり、堅調推移となった。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年3月20日 21,548.65 21,614.17 21,499.16 21,608.92
2019年3月19日 21,558.43 21,585.55 21,425.79 21,566.85

20日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比42円07銭(0.2%)高の2万1608円92銭で終えた。3月期末を控え、個人投資家が配当や株主優待狙いの買いを入れた。一方、米中の通商交渉に対する過度な期待が後退し、相場の上値を抑えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて積極的な売買が見送られ、終日、方向感に乏しかった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆863億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが反騰となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は窓を埋めて下落に転じ、右肩下がりの展開となっています。

 

FOMC後の当日の米株は乱高下。

FRBのサプライズハト派転換により、「ハト派だから株高」と「景気が予想より悪い」に評価が別れ、交錯したものと思われます。

そして翌日はコンファレンスボードがかなり強く、FRBのハト派姿勢と合わせて改めて評価されたようで、米株は高騰しました。

 

今日の日経平均は寄付き天井。

沸騰して始まったものの、先物が100円近く安く、異様な値動きになっています。

何らかの仕掛けが入っていると思われますが、正体はわかりません。

通常は先物の向かっている方向に仕掛けているはずですが、どうなるでしょうか?

謎が解けました。

エーザイがストップ安で値がつかなかったからですね。

失礼しました。