
PY1344497
◆前日終値
日経平均21585、米ドル111.6、長期金利-0.040、原油59
騰落レシオ114、25日平均乖離+0.98、空売り比率41.4
◆寄り前動向
ダウ+0.25%
◆イベントリスク
<上昇リスク>
アベノミクス-数年に一度
<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年
FOMC出口戦略-数ヶ月~数年
トランプリスク-数ヶ月~数年
◆現況
下落
次の目標14673
◆歳時記
3/21 春分の日
3/29 BREXIT
5/1 元号改定
昨日のNYダウは続伸。
| Date | Open | High | Low | Close | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Mar 18, 2019 | 25,801.88 | 25,924.77 | 25,785.66 | 25,914.10 | ||
| Mar 15, 2019 | 25,720.96 | 25,927.91 | 25,649.70 | 25,848.87 |
米国株式相場は上昇。ダウ平均は65.23ドル高の25914.10、ナスダックは25.95ポイント高の7714.48で取引を終了した。明日から2日間にわたり開催されるFOMCで、年内の利上げ凍結の見方が一段と強まるとの思惑からS&P500及びナスダック総合指数に買いが広がった。ダウは、航空機メーカーのボーイング(BA)の旅客機事故を巡る先行き不透明感が引き続き嫌気され、上値の重い展開となった。
昨日の日経平均は続伸。
| 日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年3月18日 | 21,576.36 | 21,612.67 | 21,500.32 | 21,584.5 |
| 2019年3月15日 | 21,376.73 | 21,521.68 | 21,374.85 | 21,450.85 |
18日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。終値は前週末比133円65銭(0.62%)高の2万1584円50銭とほぼ2週ぶりの高値だった。前週末の米株高を受けて投資家心理が改善。18日の中国・上海などアジア株の上昇も追い風となり、海外ヘッジファンドなどが株価指数先物に断続的な買いを入れた。主力の値がさ株や半導体関連株の上昇が目立った。
日経平均は寄り付き直後に上げ幅を160円超に広げた。もっとも年度末が近いことから国内機関投資家が利益確定売りや決算対策の売りを出したといい、その後は高値圏で一進一退となった。
財務省が朝方発表した2月の貿易統計速報(通関ベース)は輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が5カ月ぶりの黒字だった。懸念された中国向け輸出は3カ月ぶりに増加に転じたが、市場では「ほぼ予想通り」(国内証券のストラテジスト)として材料視されなかった。
国内に新規の手掛かりが乏しく商いは低調。東証1部の売買代金は概算で1兆9134億円と1週間ぶりに2兆円を下回った。売買高は10億3392万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1695と全体の約8割を占めた。値下がりは385、変わらずは56だった。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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昨夜のNYダウは上昇でしたが為替が下落しており、今日の日経平均は軟調なスタート。
寄り付き後は大きく下落して昨日安値を割り込みましたが再上昇。乱高下となっています。
FOMCを前に乱高下。
明日もありますので今日乱高下する必要は無いはずですが、不穏な値動きとなっています。
堅調な米株とは裏腹に、日本株は3/4の高値を未だに超えられず、クリスマスショックと2/8の安値を結ぶ下支え線を潜り込み、それが逆に上値抵抗線になっているように見えます。
何かのイベントで加速しないと、3/4の高値を超えるのは難しいかもしれません。
