PY1344497

◆前日終値

日経平均21451、米ドル111.7、長期金利-0.040、原油58
騰落レシオ102、25日平均乖離+0.59、空売り比率42.3

 

◆寄り前動向
ダウ+0.54%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは続伸。

Date Open High Low Close    
Mar 15, 2019 25,720.96 25,927.91 25,649.70 25,848.87    
Mar 14, 2019 25,692.31 25,752.84 25,621.31 25,709.94

米国株式相場は上昇。ダウ平均は138.93ドル高の25848.87、ナスダックは57.62ポイント高の7688.53で取引を終了した。朝方は、3月NY連銀製造業景況指数や2月鉱工業生産が予想を下振れ、小動き。米中交渉の進展が報じられたほか、李克強首相が景気刺激策の継続を発表したことが好感され、上昇したものの、オプションや先物の決済日が重なるクアドルプル・ウィッチングで出来高が膨らむ中、上値は限られた。

 

昨日の日経平均は反騰。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年3月15日 21,376.73 21,521.68 21,374.85 21,450.85
2019年3月14日 21,474.58 21,522.75 21,287.02 21,287.02

15日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比163円83銭(0.77%)高の2万1450円85銭で終えた。中国政府による景気下支え策などへの期待から同日の中国・上海株式相場が上昇し、投資家心理が改善した。外国為替市場で円相場が1ドル=111円台後半の円安・ドル高水準で安定的に推移したことも輸出関連株の支えとなった。短期志向の海外投資家による株価指数先物への買いも相場を押し上げた。日経平均の上昇幅は230円を超える場面があった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆7889億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウが上昇となり、今日の日経平均はギャップアップのスタート。

寄り付き後は窓を埋めましたが、高値圏で揉み合っています。

 

上昇はしていますがFOMC前で動きづらく、積極的に上値を狙う動きにはなっていません。

出来高はかなり少なくなっています。

 

先週金曜はアメリカのSQでしたが、S&P500はクリスマスショックからの戻りの高値を更新しました。

S&P500の史上最高値は昨年9月のSQでした。

 

そしてその9月の高値から先週金曜までは120日。

10月高値から数えると112日。

この6ヶ月弱のところは鬼門です。

2000年の天井揉み合いは118日。

1929年大恐慌の揉み合いは113日でした。

 

そろそろ警戒したほうがいいと思いますが、もしこのあたりで何も起こらないということになれば、様子がおかしいということにもなります。

本当に米株が史上最高値を更新することがあるのか?

2018年に年足大陰線を引いた日本株が復活するなんてことがあるのか?

今週の値動きは重要です。