PY1344497

◆前日終値

日経平均21026、米ドル111.1、長期金利-0.035、原油56
騰落レシオ99、25日平均乖離-0.93、空売り比率50.3

 

◆寄り前動向
ダウ-0.37%
◆イベントリスク

<上昇リスク>

アベノミクス-数年に一度

<下降リスク>
イギリスのEU離脱-数か月~数年

FOMC出口戦略-数ヶ月~数年

トランプリスク-数ヶ月~数年

◆現況
下落

次の目標14673

◆歳時記

3/29 BREXIT

5/1 元号改定

 

昨日のNYダウは5日続落。

Date Open High Low Close    
Mar 08, 2019 25,347.38 25,466.14 25,252.46 25,450.24    
Mar 07, 2019 25,645.45 25,645.45 25,352.55 25,473.23

米国株式相場は下落。ダウ平均は22.99ドル安の25450.24、ナスダックは13.32ポイント安の7408.14で取引を終了した。2月雇用統計で非農業雇用者数が前月比2万人増と予想を大きく下振れ、売りが先行。原油相場の下落が嫌気されたほか、中国の2月貿易統計で輸出入が大きく落ち込み、世界経済減速への懸念が一段と強まったが、引けにかけて下げ幅を縮小した。

 

昨日の日経平均は4日大幅続落。

日付 始値 高値 安値 終値
2019年3月8日 21,339.17 21,359.32 20,993.07 21,025.56
2019年3月7日 21,456.88 21,472.16 21,402.12 21,456.01

8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。終値は前日比430円45銭(2.01%)安の2万1025円56銭だった。下げ幅の大きさは大発会の1月4日に次いで今年2番目。取引時間中では2月15日以来、3週ぶりに心理的な節目の2万1000円を割り込む場面があった。中国の2月の輸出額が大幅に減少し、投資家心理が冷えた。世界的な景気悪化への懸念から海運や鉄鋼などを中心に全面安だった。外国為替市場での円高・ドル安の進行や3月決算期末を控えた国内機関投資家の決算対策売りも重荷となった。

 

東証1部の売買代金は概算で2兆9252億円(速報ベース)だった。

 

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

 

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昨夜のNYダウは下落でしたが為替が上昇しており、今日の日経平均は堅調なスタート。

寄り付き後は前日安値を割り込んだものの、再び上昇に転じています。

 

雇用統計はNFPが2万人とサプライズの結果になりました。

しかしすでに大きめに下げていた米株市場は買い戻しが進みました。

日本株も空売り比率が50を超えており、一部買い戻しが進んでいますが、先週買い方が居ないことを確認したばかりであり、反転上昇のサインにはならないと思います。